5月16日、埼玉・浦和にある埼玉会館で催されたイベントに参加した。ある日この施設の前を通りかかったとき、何の気無しに掲示板を見てイベント開催を知って申し込んだ。内部に足を踏み入れるのは初めてのこと。
写真中心にレポートします！
名称：埼玉会館
設計者：前川國男
構造形式：鉄筋コンクリート造および鉄骨造
竣工：1966年
Wikipedia：埼玉会館
URL：https://www.saf.or.jp/saitama/
訪問日：2023年5月16日
大ホール ホワイエ
建築ツアー開始前に撮影。シャンデリアも個性的
思ったより大勢の人が参加している
これはツアー終了後に撮影したもの
小ホール
小ホール入り口。コンクリートが特徴的
このRよ
小ホールのホワイエ。スツール、ごみ箱も前川デザインだそう
柱の位置にも動きがあり、有機的な印象を受ける
建物だけでなく家具にもこだわるの、かっこいい
小ホール。「森の中の岩屋」をイメージしているそう
音響壁
ライト、金平糖みたい
はつりコンクリートの壁
舞台上から
エントランス／ロビー
エントランスからロビーを見たところ
内と外がつながっている
ここにもR
大ホールの壁。打ち込みタイル工法というやつ
コンクリートとタイルのメリハリがよき
突き出ているのは照明
よく見るとガタガタしてる
会議室棟
エスプラナード
エスプラナード（散策路）。東京都美術館のように階差をつけることで実現。タイルきれい
小ホールの屋根。普段は立ち入り禁止のエリアにも案内してもらえた
ベンチは前川デザイン。100kgくらいあるが動かせるらしい
タイルは建築当時の若手の方が、一生懸命敷き方を考えたんだって
会議棟、別角度から
なめらか〜
キノコのような外灯
大ホール
木のホール
これまた照明がすてき（タケノコって呼ばれているらしい）
アシンメトリーな光が天井に届き、星空のようなライトもまた美しい
別グループの人たちが手を鳴らしたり歌を歌ったりしていた
やっぱライト良い
舞台にも上がらせてもらいました
わくわくするね。演劇観たい
舞台の空間つくるのも大仕事なんだろうな
舞台から見た客席です、惚れ惚れしちゃう
ホワイエに戻るとき、楽屋側を通らせてもらった。ここは謎空間らしい
シャンデリア、美しい。スツールの色味も好き
エントランス（ツアー外）
当日券売場（今は使われてないみたい）
ちょっと不思議な花壇
当日もらった資料も埼玉会館のHPで公開されているので、ぜひ見てください。「たてものイラストMAP」手書きでかわいい。
埼玉会館建築みどころハンドブック
埼玉会館たてものイラスト MAP
