ドラマ「団地のふたり」8話で泣いた所
ジジイこと、東山さんが、実は公団建設に関係していた人物であったことが判明しました。
東山さんの手紙が読まれているシーンで、東山さんがベランダから、団地を眺めているシーンが泣けました。
団地が出来た歴史って、本当に素敵だなーと思います。
団地に住んでいるから分かるけど、棟と棟の距離が、かなり離れていることで、圧迫感を感じません。
ベランダから外を見れば、木が沢山有って、芝生が有って、鳥がちゅんちゅん鳴いていて。
団地に越してきて、しばらく経って感じたことは、「人間らしい暮らし」が出来ていると思ったことでした。
上京してからというもの、駅チカばかりに住んでいたので、便利ではありますが、反対に自然が本当に少なかったです。
マンションが密集していた所に住んだことも何度も有って、ベランダに出たら、向かいの建物との間隔が1メートル程度しかないとかも有りました。
ベランダで、ぼんやりと外を眺める。そういうベランダに住んだことは無いですね。
戦後の焼け野原から、多くの人の知恵と働きで、団地が出来たこと。
有難いことだなーと思います。
そして、URという、民間では「独身、50代、フリーランス」という大概審査落ちするであろう私が住めることが有り難いです。
外に出たら、すぐ傍に土が有ります。
朝、買い物に出たら、公園で子ども達が、ランドセルを背負ったまま、ブランコに乗っていました。
集団登校で待っている間でも遊べるんです。
嗚呼、URって有難い・・・。
UR、有難う。
そして、団地のふたりという素晴らしいドラマに出会えたことも感謝です。
団地のふたりを見ていると、なんか、感情移入し過ぎて、ノエチやナッチャンが親戚か友人かのように感じます。
東山さんにしろ、ロスに旅立ったらしい福田さんにしても、みんなが幸せでありますように・・・。
いい人ぶっているのではなく、本当にそう願う気持ちが湧いてきました。
多分、団地のふたりファンの人で、私のような方、いらっしゃるんじゃないかと思います。
東山さん、有難う! 長生きしてね!
オープンチャット「ドラマ、「団地のふたり」のファン、集まれ❗」
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