気分がふさぐ → 体の横を気持ちよく伸ばす
気分がふさぐ → 体の横を気持ちよく伸ばす
肋骨を伸ばす。大きく深呼吸すると、ふさいだいだ気分が晴れる。
気分がふさぐ時の身体の状態は、エネルギーや水がどろどろ。それが、頭や胸にべっとり張りついて胸をふさいでしまい、どんより息苦しい。
胸をどろどろしたものがふさいでいる状態。身体が重だるい感じ、特に午前中や天気の悪い日に調子が悪くなることが多く、ひどくなると、消化器官にも症状が現れてきます。
胸のつかえをとってくれるとされる「えんえき」を刺激して、胸をすっきりさせます。
また、「えんえき」のそばにある肋骨は縮こまりやすく、実際にも胸をふさぎがち。そうなると、呼吸が浅くなる、息苦しいなど、呼吸器にも症状が現れてきます。
「えんえき」を意識しながら脇を気持ちよく伸ばし、肋骨を開けば、血流もぐっとよくなります。
胸にもエネルギーが満ちてきて、ふさいだ気分が晴れていきます。
気分がふさいで、何もやる気がしない時は、払うように刺激して、肩にのしかかっている重いものを取りさって、やる気を起こします。