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恐ろしい → 自分の手を腹帯にしてお腹を温める

恐ろしい → 自分の手を腹帯にしてお腹を温める
 
恐ろしい時の身体の状態は、エネルギーも血も水も、すべてがストーンと下に落ちてしまい、足もガクガク。身体が支えていられないほど。

 血の気がひき、腰を抜かすという表現があるように、エネルギーも血も水も、腰でせき止められず、一気に抜け落ちてしまったような状態。
 
 なにか危ない目に遭った時に起こる感情ですが、じつは遭っていなくても、遭いそうだと思うだけで、足がガクガクしたり、すくんだり・・ひどくなれば、外に出られないこともあります。

 「帯脈」は腰をぐるりと回る通りにあり、まさに帯を締めるところ。ここを守るように温めて、エネルギーや血、水が、それ以上、腰から下におちないようにします。
 また、無気力を改善するツボでもあるので、温めて、落ちてしまったエネルギーや血を戻します。
 

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