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未来の街は何色?

お疲れ様です~。
こんな時間ですが、今日も話したいことを書いてみます!
良ければ、ちょっとだけお付き合いください。


インターネット上では、全世界とつながってしまうから、
情報が守れない、というような心配の声も多いですよね。

今のところ、インターネットを利用した情報は、
プラットフォームの運営側が責任をもって管理している現状です。

そんな中、インターネットを使う「安全性」を、
プラットフォームの運営側ではなくて、
使っている自分たちで守っていこうという思想が広がりつつある。

これが、ご存知のとおり、「web3.0」ですよね。


「なんか難しそうだけど、ビットコインとかじゃない?」
という声も聞きます。
たしかにハイテクな感じがしますよね。
けど、例えを出して考えると、意外とシンプルです。

web3.0を、「次世代の街のコンセプト(分散型社会)」と思ってみてください。


その街には「インフラ(道路や電力網)」としてのブロックチェーンがあり、「議事堂」みたいなプライベートブロックチェーンもあります。みんなが使う「道路」もあれば、そこで生まれる「代表通貨」や「トークン」も存在します。その他、「分散型IDや分散型ストレージ」などもあります。見慣れた街の構造に、何ら変わりはありません。

身近なケースで、もうちょっと詳しくお話させてください。

■パブリックとプライベートブロックチェーン

パブリックブロックチェーン(例:ビットコイン、イーサリアム)
誰でもネットワークに参加して取引データを閲覧可能。

プライベートブロックチェーン(例:企業、団体、コミュニティ)
アクセスが許可された人のみがデータを閲覧可能。

上記のとおり、Web3.0には2つのブロックチェーンがあります。

プライベートブロックチェーンの1種「トークン」、
これは、利用シーンが限定的なクーポンのようなもので、
直接的ではなくても、ビットコイン、イーサリアムの価値を代替、
または付加価値を提供している、
と見ることもできます。



このように、web3.0社会において
価値を生み出すには、
現実の街に既にある価値を、
web3.0社会でも再現する、

ということが、理にかなった
進め方の1つであると言えます。


ただ、色々な聞きなれない概念が多いと、
どのように再現するのか、
ややこしくなることもあり、
その結果、
まだ実現されていないことだらけだと、
個人的には思っています。


また別の事例もあります。

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