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5位 オリジナル・キャラクタのアニメ映像コンテンツの制作は可能か?

4位ではキャラクタ志向のアニメ映像コンテンツの制作するツールの実現性について考察しました。オリジナルツールの開発はじぃじが頑張るとして…収益を狙うYouTuberにとって重要なのは、やはり独自のオリジナルキャラクタによる映像コンテンツでしょう。収益化剥奪への対策もありますしね。
ここでは利用者が任意にオリジナルキャラクタを作成する可能性について考察します。

COEIROINK

COEIROINKはVOICEVOXの高品質バージョンというのが僕の理解です。

VOICEVOXやSHAREVOXと同様キャラクターを指定してで音声を合成できます。

でも、他にはない機能はMYCOEIROINK。

この機能を利用者自身が合成音声を作ることができるそうです。その仕組みは Google Colaboratory を使って音声を学習しているみたい。この Google のプラットホームは完全にソフトウェア開発者向けなのですが、それに一般向けに皮を被せたのが MYCOEIROINK ってことのようです。所定の日本語文章を読み上げた音声を登録すると、機械学習の仕組みを使って音声のモデルデータを作成してくれるそうです。このモデルデータを使うとあなたの声でいろんなテキストを読み上げる(TTS: Text To Speach)が使えます。 

MYCOEIROINKを使って作成したモデルデータを使った映像コンテンツが、YouTube の収益化剥奪への対策になるか?は定かではありませんが、自作の映像コンテンツのキャラクターを際立たせる手段にはなりそうです。
(つづく)

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