やっぱり２２年前との１戦だったんだなぁ
相変わらず YouTuber にガッツリ引きすり込まれているじぃじです。
とうとう『しげ旅』アジアカップ編を見つけてしまった。
魅惑の低音でほのぼの伝えるこの旅チャンネル、彼の観戦中の会場のリアルな映像はテレビでは見られない破壊力抜群の映像で、２０２２年カタールワールドカップの時もやられましたが、今回も先日のベトナム戦の興奮を伝えてくれてます。
試合後、久保建英はインタビューでこう答えてますが…
２００１年生まれの彼が、日韓ワールドカップの際の大騒ぎを知る由もないでしょう。次の映像（0:38〜）からも 当時からトルシエはとにかくエキセントリックな監督で、ワールドカップまでは「本当に１勝でもできるのか？」とサッカーファンの反感を煽りっぱなし。立場上立ち会わざる得なかった、通訳のフローラン・ダバディ氏の困惑・焦燥した表情が記憶に残ってます。
しかし、本番では戦術はものの見事に的中して、グループリーグを首位通過した頃には評価は１８０度手のひら返し。だから今回のベトナムのサッカーファンの浮き沈みはよ〜くわかります😂
あの時、フラット３のコントローラを担った森岡隆三と宮本恒靖は、後にフラット３について次のように語っています。
ワールドカップ本番でフラット３があまりにもハマったことに、策を授けた若いトルシエまで舞い上がってしまって、ノックアウトステージの初戦を落としてしまったのも記憶されてる方々もいるかと思います😂
中田英寿を除き、個人技量では全く欧州や南米に太刀打ちできなかった当時の日本代表を勝利させるため、戦術的に克服するために編み出されたフラット３が今回のベトナムのハイライン・ディフェンスの原型だったんだなぁ…と感慨に耽ってます。そう考えるとトルシエは、まるで星飛雄馬の打倒を掲げた星一徹みたいな漫画の登場人物のようですねぇ。
森岡隆三には今回のベトナム戦の感想を聞いてみたい。それから…
宮本恒靖には今後のアジアカップの地上波放送をどうにかして欲しい。
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