ちょっとづつ華やかなほうへ
思いがけないことを、してみた
なるほどなぁ、と思っていたのを
ドラッグストアで
ふいに思い出したから
大人のメイクは「リップ」が最強の武器になります。歳を重ねたら、唇の色素が薄くなって、輪郭もぼやけてきますが、逆にそこをガツンと補えば、一気に華やかで意志的な顔に変わります。自分を元気に快活に見せることは、まわりへの気配りのひとつになります。
「キレイはこれでつくれます」
MEGUMI
と、
メイベリンの「SPステイマットインク」
を紹介していた
(ディオールも紹介してたけど、プチプラのほうを)
とにかく落ちない赤、らしい
落ちなさすぎても怖いけど
試してみる価値はある
あるかな、メイベリン、と
ぐるぐる、ぐるぐる、店内をまわった
マスクは、いつもしている
近所のときは、とくに、ちゃんと
街に出ればでるほど
していない人の方が多くて
そんなものなのかなと、
流してしまう事が増えた
マスクはなにより、楽だった
鼻毛さんとかね、笑
目やになんかは
さすがにチェックするけど
顔を覆われている状態に慣れてくると
ここは、まぁいっかという、
おおよそな部分が増えてくる
で、たまに、自分の顔を鏡で見て
びっくりするのである
これじゃぁ、ほんまもんの不幸顔に
なってしまう
運もチャンスも逃げていっちゃうし
まわりにも、気を使わせてしまう
日焼け止めと(BBクリーム的な)
軽めのアイシャドウを塗るくらいの毎日
色のあるリップを使った事は
あるけれど、すぐに落ちてしまい
塗り直す事はしなかった
ティント系がいいかなぁ、やっぱり
ぐるぐる、ぐるぐる～
メイベリンはなかったけれども
近江兄弟社のリップドレスティントRを
見つけた (550円、安い～)
ピンクと赤
もちろん、赤を
それをつけて、今日は初詣へ～
マスクは、まばら
人だかりも、まぁ、まばら
私の顔は、華やか～、と
マスクをとって、悠々と
神様にご挨拶
その帰りに、いつものラーメン屋さんに
ちょっと血色残る感じで
いい塩梅
若いときは、そのままでも
じゅうぶんだけれど
年を重ねたら
まわりのためにも
ちょっと、華やかでいないと
心配させてしまいます
ちょっとずつ
華やかなほうへ～
最後までお読み頂きありがとうございます