PlayStationで取得したプラチナトロフィーを振り返る 21~30個目

↑前回の記事

21,ローグ・レガシー

取得日:2015/04/17
PSPlusで配信されたインディーズタイトル。2Dアクションかつダンジョン生成がランダムなメトロイドヴァニア+ローグライク
世代を重ねるという名目での育成要素がある。つまり死にゲーである。先代が稼いだ通貨で施設をパワーアップしながら攻略していく
トロフィー的には割とシビアな難易度で、相応なスキルが求められる。コマンド入力などではなく、単純に敵の攻撃を避けるスキルと、それを長時間続ける集中力が必要
特に難しいのは裏ボスの撃破と、15世代以内にゲームをクリアするというもの。ダンジョンの生成がランダムなため、少なからず運にも左右される。が、そこはスキルでねじ伏せることもできる。自分は9代目でクリアした
裏ボスはとにかく避け続ける。その合間に攻撃を入れる。これを繰り返す。特攻は効かないバランスなのでトライアンドエラー
普通に面白いので今から定価で買っても十分楽しめるはず。インディーズゲームなのでもちろんSteamにもある
必要スキル:★★★★☆
必要な時間:★★☆☆☆
必要な根気:★★★☆☆

22,VANQUISH

取得日:2015/06/04
アクションゲームトロフィー上級の登竜門。ゲーム自体の難易度がかなり高く、尖っていた頃のプラチナゲームズの作品。アクションの難易度は高いが、動かせるようになると非常に楽しいゲームでもある
トロフィー、難易度HARDのクリアはそれなりに難しいものの、コンティニューを繰り返せばそのうちいける。しかしこの時点でアクションゲームが苦手な人は脱落すると思う
問題はタクティカルチャレンジ。上記の本編HARDクリアが無理な人はまずクリアできない。異様に難易度が高く、1回のミスが命取りになる。ほぼ完璧なプレイが求められる
幸いにもEMPバグというEMPグレネードを無限に使えるバグがあるが、それを考慮しても難易度が高い。しかもEMPグレも万能ではないので結局はプレイヤースキルが必要になる
昔からワゴンの常連になっているこのゲーム、高難易度スタイリッシュアクションがやりたい人はぜひ手にとってみるとよい。PS4版もある
必要スキル:★★★★★
必要な時間:★★☆☆☆
必要な根気:★★★★☆

23,龍が如く OF THE END

取得日:2015/07/08
龍が如くシリーズの最終作……ではなく、同社のHOUSE OF THE DEADを意識したような番外編。神室町がラクーンシティになる
4に引き続き主人公は4人。真島の兄貴と郷田が使用可能。ゾンビ相手でも相変わらず無双するヤクザたちはゾンビより怖い
本編では必要なかったエイム力が求められるが、シリーズの例に漏れずサブイベやミニゲームなどの作業のほうが面倒くさい。本編は強武器でゴリ押せば問題ない
ゾンビゲーなのを除けば良くも悪くもいつも通りの龍が如く。ストーリーは真面目そうだがそれ以外はかなりギャグ寄り。問題は番外編故かPS3以外のハードでは遊べない門外不出のゲームであること
必要スキル:★★★☆☆
必要な時間:★★★☆☆
必要な根気:★★★★☆

24,Assasin's Creed Brotherhood

取得日:2015/08/05
2の次の作品。本編は前作同様簡単だがオンライントロフィーが問題。昔のゲーム故かサーバーに繋がりにくく、遊ぶだけでも一苦労。その上トロフィーの内容も運寄りで難しい
「アブスターゴ社月間最優秀社員」が最大の鬼門。全てのボーナスを獲得するというもので、トリプルエスケープとバラエティ大は野良だと非常に厳しい。特に前者は3人に追跡されると相当な腕と運が無ければ生き延びれないため。自分は人を募って達成した
当時でこれなのだから6年以上経った今ではプレイしてる人が居る保証も無い。対戦相手が居ないとランクも上げられないため、今から挑むなら覚悟したほうがいい
必要スキル:★★★☆☆
必要な時間:★★☆☆☆
必要な根気:★★★★★

25,サイコブレイク

取得日:2015/08/27
通称在庫ブレイク。発売早々ワゴン行きになる姿が各地で見られたため
個人的にはとても好きなゲーム。固定カメラ時代のバイオハザードや近年リメイクされたRE:2、RE:3のようにチャートを組んで攻略していく楽しさがあったため。周回を重ねるごとに面白くなるゲーム。敵も絶妙に気持ち悪くて良い
一番の問題は一撃死の最高難易度「悪夢」。決して理不尽ではなく、アイテムを駆使すれば突破できる難易度が絶妙だった。何より公式の攻略動画が廃人仕様なのでとても参考になる
次回作のクラシックとどちらが難しいかなと当時は思っていたが、2のほうは公式チートが実装されて難易度激減したので比較対象にならなくなった
DLCも面白い。しかしDLCトロフィーはコンプしていない。気が向いたら取りたい
必要スキル:★★★★☆
必要な時間:★★☆☆☆
必要な根気:★★★☆☆

26,Dance Dance Revolution

取得日:2015/10/31
ご存知DDR。海外版のみの発売で国内では発売されていない。発売日は2010年頃
Private Eye、Seasons、CRAZY♡LOVE、New York EVOLVEDなどの名曲たちはこのゲームが初出。専用のコントローラーも発売されており、上下左右に加え斜め4方向の計8パネル。鬼譜面が8パネ譜面になっている。DPは無い
最高難易度はNew York EVOLVED(足16)。次点でCRAZY♡LOVE(足15)とMAX 300(足15)。ただしMAX 300に8パネの鬼譜面があり、こちらは難易度換算不可能
足15が出来る人には問題ないが、世の中には出来ない人のほうが圧倒的に多い。音ゲー初心者がやるにはかなり酷なもので、普段DDR含む音ゲーに慣れているかでトロフィー難易度は大きく左右される
トロフィー内容はAAAを100譜面以上、全鬼譜面解禁(激クリアが条件)、各オプションを使用してのクリア、規程カロリーの消費、ランダム選曲のコースモードでAAAと1000コンボ達成、そして一番理不尽なランダム選曲のコースモードで各曲のゲージを全てマックスにするもの(後述)、とにかく多岐にわたり、スキルも時間も必要。PSMoveが必須なので持ってない人は金も必要
上で述べた理不尽トロフィーは「TRICK MASTER」というトロフィー。CLUB MODEというランダム選曲のコースモードがあるのだが、それで出てきた曲をプレイすることで曲ごとのゲージを貯めることができる。上昇量は難易度とスコアに依存する
しかしこのCLUB MODE、ボス曲の出現率が異様に低い。後半ほどボス曲の出現率が高くなるため、コースの曲数は最高の20曲に設定するのが基本となる。1曲2分×20+諸々の間を含めると完走に40分近くかかる。その上、ボス曲が必ず選ばれるとも限らない。出るかどうか分からないボスを求めて40分のプレイを覚悟しなくてはならないのである。精神衛生にあまりにも悪い
その上、プレイ中にTRICKと称して意味不明なオプションを付けてきたり、勝手にハイスピをかけてきたりするギミックがある。プレイヤーが任意でハイスピを選ぶことはできない。このTRICK、ゲージをライフ制にしたり、判定エリアの矢印の順番を変えるものもあり、DDR上級者でも即死するようなヤバいものがたくさんある。どれかひとつの矢印だけ一段分下げるものもある。譜面難易度の変化もTRICK扱いで、上手にプレイしてるとEXPERT、CHALLENGEまで上がる
前述の通り曲ゲージの上昇量はスコアと難易度依存。つまりこの電池ゲージにされたり判定エリアをいじられたりMAX 300に数倍速のハイスピをかけられたりで即死すると、ゲージが全く上昇しない。そしてよりによって選曲はランダムかつ低確率なのである。40分費やしてやっと出現しても即死したら全部無駄になる
難易度が高いほど即死する危険もある。そしてこのゲーム、鬼譜面が8パネ譜面。電池即死は免れない
つまりわざと下手なプレイをしながら、TRICKを発動させず低難易度譜面を延々とこなしていくのが最適解となる。譜面難易度が低いのでゲージ上昇量も低くなる、最悪のゲームバランスとなっている
それでもハイスピ事故は頻繁に起きるため運要素が異常なほど強い。挫けない心が必要になる
必要スキル:★★★★☆
必要な時間:★★★★☆
必要な根気:★★★★★

27,LOST PLANET 3

取得日:2015/11/26
PS3屈指の鬼畜トロフィーで有名なロスプラ2の続編。2ほどではないがこちらも結構な高難易度。というか面倒感
オンラインは談合必須レベル。というか人が居ない。当時でさえ誰も居なかったのだから今はお察し
本編もかなりもっさりしてて収集物集めが面倒くさい。そして面白くない
クソゲー寄りかつスキルも相応に求められる本作。苦痛なプレイに耐えられるかがトロフィーの分かれ道といえる。印象も記憶も薄い
必要スキル:★★★☆☆
必要な時間:★★★☆☆
必要な根気:★★★★☆

28,Asassin's Creed Revelations

Brotherhoodの続編。エツィオサーガ最終章。相変わらずエツィオさんは女好き
本編は相変わらず収集物が多め。2から出来ることが大幅に増えてるのでその分トロフィーに必要な作業も増えている
オンラインは前作より全然マシで、ちょっとプレイすればあらかた取れる程度。ただし人が居る保証は無い
ストーリーが一番好きで、エツィオさんとアルタイルさん双方の晩年期を追走することになる。二人の人生がひとつの場所に収束するラストは必見
必要スキル:★★☆☆☆
必要な時間:★★☆☆☆
必要な根気:★★★☆☆

29,biohazard 0 HDリマスター

取得日:2016/01/23
シリーズの時系列で一番最初の話。洋館事件直前のレベッカが主人公。ビリ―兄貴が大好き
難易度ハードがかなり難しい。RE:2のハードコアと並んでシリーズで一番難しい難易度だと思う
トロフィー構成は前作と似ているがこっちのほうが少し簡単。縛りプレイに無限武器が使えるため。ウェスカーモードで無双してもOK
リーチハンターについては発売当時、移植元の攻略本を持ってたのでそれを参考。今ではたぶん攻略動画もある
ハードモードだけちょっと難しいくらいでスキルはそこまで求められない。詰むほどの難易度ではない
必要スキル:★★★☆☆
必要な時間:★★☆☆☆
必要な根気:★★☆☆☆

30,アンチャーテッド 砂漠に眠るアトランティス

取得日:2016/01/31
別名アンチャ3。なぜこれを最初にやってしまったのだろう。日本版だとナンバリングが付かないからかな
シリーズ全部言えるけどトロフィー関係無く遊んでほしいタイトル。パブリッシャーがソニーのゲームはプラチナトロフィーも容易に取得できる(ただしDLCトロフィーは……)
どこのサイトを見ても「プレイする映画」と書かれている。おそらくこれからもそう言われ続けるのだろう。最低限のUIながら直感的な操作でド派手なアクションを繰り出せる、プレイしてて楽しい映画だ
収集物はチャプター選択で楽に集められ、最高難易度もコンティニューしまくればそのうちクリアできる。しかし現在はオンライン終了によりプラチナトロフィー取得不可。オントロが無いリマスター版をやろう
必要スキル:★★☆☆☆
必要な時間:★★☆☆☆
必要な根気:★★☆☆☆

おまけ,コールオブファレス ガンスリンガー

コンプ日:2015/07/10
CoDとは関係無い西部劇FPS。制作会社は違うがRDRが好きならハマると思う。本編は数時間でクリアできてロープライス。PSPlusで配信されていたのでプレイ
ミッションのようなもので全ステージ☆3を取るのが多少難しいが、FPS慣れしてればすぐ取れるはず
必要スキル:★★★☆☆
必要な時間:★☆☆☆☆
必要な根気:★★☆☆☆

おまけ,LIMBO

コンプ日:2015/07/16
終始モノクロだが敵が気持ち悪い、豊富な死に様、リアルなグチャ音とリョナラーにはたまらないゲーム。主人公が少年なのもグッド
モノクロでボカされているからCERO:Dになっているのであって実態はCERO:Zレベル。横スクロールでジャンプと障害物の押し引きを駆使して進んでいく闇マリオ
死亡回数5回以内でクリアが厳しい。まぁまぁ動きがもっさりしてるので思ったように動いてくれない。そして死ぬ。死にまくる。1周は1時間もかからないがとにかく気を抜けない
海外でも高く評価されているようで、スマホ含めほとんどのプラットフォームで遊べる。気になったらいつでもどこでも買えるということである
必要スキル:★★★☆☆
必要な時間:★☆☆☆☆
必要な根気:★★★☆☆

おまけ,Tower of Guns

コンプ日:2015/10/18
どこからどう見てもインディーズゲーム。FPSだがグラフィックは非常にしょぼい。PSPlusで配信されたものをプレイ
全編英語だがPERKはTOOYOUNGTODIEを選んでおけば問題ない。ステージは一応ランダムだが、そのパターンも少なく見覚えのあるステージを淡々とこなしていく。おそらくプレイ回数のトロフィーが最後に残るため、最後は足元にミサイルを撃ちまくるゲームになる
必要スキル:★☆☆☆☆
必要な時間:★☆☆☆☆
必要な根気:★★☆☆☆

おまけ,RACE THE SUN

コンプ日:2015/10/18
太陽光発電の飛行機で障害物を避けながら生存時間を測るレースアクション。対戦相手は居ない
ステージは毎日ランダムで生成される。そのため多少は運に左右される。逆に言えば同じステージを数日かけて練習することはできないということでもある。ゲーム自体の難易度はかなり高く、シビアな操作が要求される
トロフィーアイコンがとてもオシャレ。難易度に見合うトロフィーデザインだと個人的に思う
必要スキル:★★★★☆
必要な時間:★☆☆☆☆
必要な根気:★★☆☆☆

おまけ,Aaru's Awakening

コンプ日:2015/12/30
グラフィックがなかなかオシャレなインディーズゲーム。いわゆる死にゲーというものに分類されると思う。2Dアクション
タイムアタックが少々シビア。しかし練習していれば取れると思う。雰囲気は割と好き
必要スキル:★★☆☆☆
必要な時間:★☆☆☆☆
必要な根気:★☆☆☆☆

おまけ,バリアントハート ザ グレイトウォー

コンプ日:2016/01/26
PSPlusで配信されていたのもあり、PS4で初めてプレイしたゲーム。正直、この内容なら金出してでもプレイした
第一次世界大戦を舞台にした横スクロール2Dアクション。謎解きとステルスがメイン。フランス人とドイツ人の夫婦、フランス人嫁の父親、軍医、そして軍用犬が主人公
グラフィックはトゥーン調だが演出が秀逸。衝撃のラストは必見。そして犬が可愛い
必要スキル:★☆☆☆☆
必要な時間:★☆☆☆☆
必要な根気:★★☆☆☆

↓次の記事