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わたしの国 あなたの国 わたしたちの国

2020年、全然noteが更新できなかったのですが、
ポリアモリーやパートナーシップなどをメインテーマにぼちぼちかいていこうと思います!

今回は「わたしの国 あなたの国 わたしたちの国」というお話。

1.カップルコーチングを受けてみた

わたしは、自分が「ポリアモリー」だと公表していますが
ある時、それを知っている知り合いから「カップルコーチングのモニターを受けてみない?」とお誘いを受けました。


現在のパートナーとの関係は良好。
まだなにも問題が起こっていないのにコーチングを受けるのかどうか迷いもしましたが、
・より関係を良好にする
・今後お互いに新しい恋人ができたときに対処法を見つけておきたい
・そして私たちの平和的な関係からなにか世界にも平和が広がるように
との思いから、受けることにしました。


2.「国」というメタファーを使ったワークパートナーシップを考える

モニターは、全部で3回。
1回ずつ面白かったのですが、3回目にやったワークがとても面白かったので今回はその話を。

そのワークとは、「わたしの国 あなたの国 わたしたちの国」を考えるワークでした。

まず、自分という存在をで考えます。
自分は国王。
どんな国土?色は?形は?匂いは?
どんな国民?
どんな動植物たちがいる?
どんなルールがある?
などなど

それを自分の国、パートナーの国と紹介しあいます。
この違いがおもしろく、パートナーへの理解が深まるのです。

それから、「わたしたちの国」もイメージしていきます。
最初、私とパートナーは完全にお互いのイメージが完全一致した国をイメージしようとして、透視でもするように「ムーン!」と唸ることに(笑)

ここで、見かねたコーチから言われた一言。
「いいんですよ、自由に想像して!国土は広いんだから、あっちにはしょこたんのイメージする紫の草原が。こっちには彼のイメージする牛が放牧してある。それがあわさって《わたしたちの国》なんだから。」

この一言にびっくりしました!
私はこれまでのポリアモリーの関係から「相手と合意をとっていく」のを大切にするあまり、
「わたしたちの国」の自由を狭めていたのかもしれない…

そこからは二人ともたくさん自分の中のイメージを出していき
「あっちに畑があるね〜」「じゃあその畑にはあれを植えよう」「豚もたくさん歩いているね」など、二人の国を共同創造していきました。

「共同創造」というのは、もっと楽しんでつくってよいのか!!!
生真面目にパートナーシップに取り組んでいた私たちにとっては、目から鱗な体験でした。。。


3.「国」の概念をわかりやすく解説している本

「ストーリーでわかる! 他人に振り回されない心理学」
時間をおき、今年になってからご縁で出会ったこの本。
これが「自分の国」、そしてその上で周辺諸国と関係性を結ぶという考え方について
よりわかりやすく教えてくれます。

わたしは「うらやましい」という感情がでたときは、「わたしの国の国民が疲れてるのか!」と気づくことができましたよ〜笑


「自分を大切にする」のと「自分勝手」の違いを知り、
自分を大切にしつつ、大切な相手とすてきな共同創造をしたいものですよね。

マイペースにいきましょう〜!


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