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【写真日記】ありがとう、富士花鳥園。またいつか。

花と鳥の別天地、富士花鳥園。

朝霧高原にあるこののどかな園は、富士吉田と違い観光客は少なく、家族でゆったり過ごすことができる、お気に入りの園だ。

しかし、この良いところが影響したのかもしれない。コロナ渦や雪害などの自然災害により経営が難しくなり、1993年から続く富士花鳥園は、2025年1月13日(月)を開園最終日として、14日(火)から休園することとなってしまった。

今のところ再開園の情報はない。フクロウなどの鳥に触れることが出来る、お気に入りの場所だったのでとても残念。

富士花鳥園様
いつの日かまた、再開園するのを家族みんな待っています。

休園するとの情報を1週間前ぐらいに知り、急遽1月11日に富士花鳥園へ遊びに行ったので、その時の写真を公開します。

富士山の西側にある朝霧高原。観光客の車も少なく、とても静かなところ。



もうすぐ休業のため、前回来た時よりも車が多い。


ぬいぐるみかと思うほど、小さくておとなしいフクロウが受付のレジの隣に座っている。


本当に休園するのだな、と実感。



様々な鳥の羽で作られた翼。




暖房がきいていてとても暖かい。





フラミンゴには手で直接エサをあげることができる。こんなに鳥に触れあえる場所はなかなかない。後ろから背中をつつかれたこともある。


カモやアヒルがたくさんいるのだが、今回は鳥インフルエンザ警戒中のため、中に入って触れることは出来なかった。とても残念。

子どもたちは、手でエサをあげながら、鳥に触れることを楽しみにしていた。


花鳥園の敷地内に池がある。富士山が見える静かで綺麗な場所。池は凍っていた。





上の子としばらく池の氷で遊ぶ。


綺麗な花がたくさん。







フクロウなどのバードショーがある。早めに場所を確保し最前列で観賞。

フクロウが飛ぶ音はほんとうに静か。










休園前にこのショーを見れて良かった。あと残り2回。

スタッフの皆様、ありがとうございました。


16時の閉園に近づいてきた。最後に室内にいる様々な種類のフクロウやミミズクをみて帰ることに。

ちょうど鳥たちのエサの時間だったが、ちょっとびっくりした。エサは死んだヒヨコ。

かわいそうに思う写真もあるかもしれないので、見たくない人は記事最後まで一気に飛んでください。

ただこれが動物の食事。

真ん中の子は「あれヒヨコ?」としっかり見ていました。








食事の写真はここで終わり。



富士花鳥園には約30種類のフクロウやミミズクがいる。


観光客で溢れる富士山周辺の観光地で、数少ない静かな場所であり家族で楽しめる富士花鳥園。

またいつの日か、訪れることができる日が来るのを心待ちにしている。

富士花鳥園スタッフの皆様、ありがとうございました。


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