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週に一度は

週に一度は、心も身体も休め、リセットする時間は必要です。

現代ではシフト制のお仕事や、夜勤の勤務体制もあるため、心身ともにリセットできる定期的な習慣を作りにくい環境も多いかもしれません。

ですので、意識的に、無理矢理にでも週に一度はどこかでリセットする日を作ったほうが良いでしょう。

私も今の仕事より前に、シフト制の仕事に就いていました。

仕事自体は辛くはないのですが、うまく休めなかったり、意識的にリセット日を作らないと、ずっと続くシフトが、少し気が重たくなる感じがしていました。

それはまるで、出口の見えない道をずっと歩いているような感覚があったのです。

今も週末が休みというわけではありませんが、日曜日を自分の中でリセット日とし、心身の切り替えを図っています。

そのため、日曜日は一日具のないお味噌汁断食をして、固形物を摂らないようにしたり、一週間の振り返りをしたりしながら、来週の準備をします。

また月に一度は出かける予定を作ったり、一か月を振り返る日も作ります。

いつかお金が溜まったら出かけようとか、いつかこれをしようと思っている。
いつか、いつか…のうちに、あっという間に人生は過ぎてしまいます。

人生はそんなに長くはないと思います

そのため、どんどん予定を作り、もちろん一か月分のリセット日も入れることを忘れません。

そうやって、休憩やリセットをしながらではないと、人は生きてはいけないのではないでしょうか。

人生80年になりましたから、年齢を重ねてもまだまだ現役の方は多いと思います。

そう考えれば、この先も続く人生が、短距離走ではすぐに息切れしてしまいます。

マラソンか、もしくはジョギングのように、長距離を走り続けるためには、ずっと飛ばし過ぎないことと、途中の水分補給も必要ですよね。

学生の時には必ず休みがあったし、例え部活などで休みなく学校に行っていたとしても、何年かしたら卒業します。

いつかはその生活も終わりが来るのです。

だからそれまで頑張れたり、続けることが出来ていたのかもしれませんが、社会に出たら、卒業する時期が決まっているわけではありません。

そのため、学生の時のように誰かが決めたスケジュールを生きるのではなく、時間を自分で管理しないといけなくなります。

もしかしたら、本当はもっとそういうことも学生時代から学んだほうが良いのかもしれないけれど、その機会はないので、社会に出てから戸惑う人もいるかもしれません。

私もなかなか時間を管理できなかったり、切り替えやリセットができずにいることが多くありました。

そのため、一体いつになったらこの生活が終わるのか、などと果てしない空を見上げて思っていた時期もあります。

先の期限も状況もわからない人生をどう生きたらいいのか、心配や不安も多くありました。

だから今は、いつかできるとか、誰かがしてくれるとか、そのうちそうなるかもしれない、みたいな淡い期待はやめて、自分で予定を設定して、とにかく動く。

そして、ちゃんと休む、みたいな感じで生きています。

だから、週末や月末は、いろんな計画を立てるのが楽しかったり、1週間や1か月の振り返りをするのが楽しいです。

そうやって、一日一日を生きていくことが大切なんでしょうね。

いかがでしょうか

今日もお読みいただきありがとうございます!




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