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先週の出資情報(0905/0911)

こんにちわエクおです^0^ 

先週も出資を受けたスタートアップたくさんありましたね~
やはりWeb3はおさえておこうってことで取り上げております。

アメリカの会社になりますが、ナタリア氏のコメントは
青天の霹靂ばりの鳥肌を覚えるΣ(・□・;) 

次の最大のブランドは、実際にはKoopを通じて誕生すると考えています。
製品というものがコミュニティに売り込むことで生まれるのではなく、コミュニティによって生み出されるとする理由はそこにあると考えています。

ということで2本立てです!

はじめは日本のスタートアップで日本酒のD2Cです
これまた世界を変える起業家!  

①日本酒D2CのRiceWine、総額3億円の資金調達を実施

引受先
・DIMENSION(リード)
・ロッテベンチャーズ・ジャパン
・横浜キャピタル
・三菱UFJキャピタル

シリーズA
資金使途は、製造販売体制と採用を強化

<どんなサービス内容?>

日本酒D2C。

2019年に委託醸造という方法で、時間に寄り添う日本酒「HINEMOS」をリリース。

そして転換期となるのが下記!

2021年には、自社で冷蔵倉庫内に酒蔵を建設するという前例のない方法で自社醸造に切り替え、
通年で日本酒製造が可能な「四季醸造」を実現するなど、従来の日本酒業界とは異なる手法を次々と採用している。

「四季醸造」の結果として、設備及び従業員の通年稼働により製造ペースを3~4倍に向上できた。
また、年中酒づくりが可能になったことで、消費者の声を反映させたクイックな商品づくりを実現。

直近では年間100軒のペースで酒蔵が廃業するなかで
成長を続けるRiceWine

ゴイスーですΣ(・□・;)!!

加えて販路は9割が
自社ECや商業施設でのポップアップを通じた消費者への直接販売(D2C)。

多くの日本酒メーカーは酒問屋をはじめとする卸や酒屋経由に流通経路なのに。

今後は、「オンラインで購入される日本酒No.1」を目指し、ECサイトの拡充を図る。

リアルでは、ポップアップストアの多店舗展開や直営店の出店を通じて「今までにない、日本酒との出会い」を生み出しすとている。

さらに創業時からの想いである海外展開を本格的にスタート。
現時点では数%の海外売上比率において、2025年度には50%近くを目指す。
その本格展開として、自社スタッフの海外派遣や海外パートナーの開拓、海外直営店の立ち上げなどを目指いる。

<出資時の決め手>

・横浜キャピタル 投資部次長 藤田秀隆氏

新鋭の清酒メーカーとして、業界の常識を覆す商品開発と販売スタイルを徹底されていることを高く評価し、この度貴社へ出資させていただく運びとなりました。
ぜひ神奈川・小田原の地から、世界に向けて”SAKE”という我が国が誇る伝統・文化を発信いただきたいと期待しております。

因みに、私が「HINEMOS」で最も好きな、というより最も衝撃を受けた銘柄は「REIJI」でございます。
日本酒が苦手という方にも安心してお勧めでき、日本酒消費の裾野を広げる革新的な一品と思います。

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②コミュニティやクリエイターがNFTで資金調達「Koop」:500万ドルの資金調達を公表

どうプラットフォームにはすでに8億5,000万ドルもの資金がプロジェクトに流れ込んできているという。

<どんなサービス内容?>

Koopはあらゆるクリエイター、コレクター、またはコミュニティがNFT(非代替トークン)アートもしくはコレクターパスを使ってコミュニティを作り、
資金調達することができるサービス。コレクターパスから得た資金によって、各コミュニティのトレジャリー(または銀行)を構築することとなり、

プロジェクトやミッションを継続的に支援することができる。
コミュニティはこのトレジャリーを直接管理し、メンバーのオリジナリティのあるスキルを活用し、楽しく、
また相互にやり取りのある方法で組織を管理できるようになる。

Koopを開始するには、メンバーシップパスを立ち上げることから始まる。
参加してくれたメンバーにそのメンバーシップパスをミント(NFTの発行)する。

そのメンバーシップパスからのすべての資金はコミュニティのトレジャリーに入る。
その後、コミュニティはそのトレジャリーの運用をどうするかについて投票することになる。
Koopはイーサリアム上にあり、Koopを立ち上げるのに約20ドルが必要になる。

<Web2 → Web3への流れ>

・従来のWeb2世界
 インセンティブモデル(いいね/フォロー)を使うファンはクリエイターと生産的にやり取りする方法がない。

・Web3世界
 Koopのモデルでは、クリエイターとそのファンはコミュニティの共同創設者になれるため、
 共通の目標に向かって共に働き、共に経済的な価値を生み出すことができるとしている。

例えばユーチューバーを想像する。
私たちがYouTuberのはじめしゃちょーと一緒に仕事をするとします。

彼はNFTのコレクションをつくり、その資金はすべてコミュニティのトレジャリー(銀行)に入ることになるので、
彼のコミュニティーに関わる人なら誰でもその資金にアクセスすることができます。

そして、その資金をどうするかはコミュニティが投票することで決まるのです。
この投票することこそ、Web2などでは見られないような、新しいタイプの参加やファンによる真の関与を可能にするものなのです。

<創業者のコメント>

ナタリア氏

次の最大のブランドは、実際にはKoopを通じて誕生すると考えています。
製品というものがコミュニティに売り込むことで生まれるのではなく、コミュニティによって生み出されるとする理由はそこにあると考えています。

例えばあるプロジェクトを立ち上げているとします。
次のイベントはニューヨークで開催するのですが、そこに参加しているコミュニティの人々はいずれも
オーナーシップや参加者意識を高く持ってドキュメンタリーの制作やソフトウェアの構築、トークンの構築などを手掛けるわけです。

最初の資金調達に使用するコミュニティパスは、セカンダリーの流通市場でより多くの価値を獲得することになるでしょう。
つまり参加者はコミュニティ内での貢献から直接利益を得られることになるわけです。

鳥肌モン!!! 

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以上です! 

Web3おもろいっすよね~
てか、既存産業でも色々と世界を変えられるチャンスはあるわけで。

どの業界の課題を切り取って世界を変えるか?
起業家のセンスです! 

ということで朝会やりますw 


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