【パリ五輪】快挙連発

日曜夜更かしし過ぎた反省で、月曜は帰宅後少し寝て、
世の中の試合に備えたおかげで柔道・スケートボード・体操と
メダルラッシュを無事に観戦できました。

堀米雄斗

堀米は最後のトリックまで、メダルも無理かと思ってたところ、
大逆転の技を決めての逆転優勝はかっこよすぎます。
元々オリンピック予選も最後に大逆転して出場するほど苦戦しており、
本戦の決勝でも歴史に残る演技を披露したのは凄すぎます。

男子体操

ほんと何が起こるかわからないのがオリンピック。
阿部詩が負けた時の衝撃のようでした。最終種目でほぼ中国の優勝が確定しているなかで、まさかの2者連続でミスをしてあっという間に逆転。
最後にここで締めれば優勝という局面にこれまた鉄棒で橋本というのは、
筋書でもあるのかと思わせるほど出来すぎの設定です。

体操は3位米国というのが気がかりで、明らかに次回ロス五輪を見据えて、
強化を図ってるのがわかりました。それまでに日本も更に強くならないとなと勝って兜の緒を締める気持ちにさせられましたね。体操については、
また別の機会に触れたいと思います。

柔道は金メダルを獲るほどの実力ではなかったですが、粘りに粘って
男女共に銅メダルを確保したのは立派だと思います。日本人とは別に、女子57キロ級の決勝戦が、クリスタ・デグチと許美美という日本にゆかりのある二人だったことはとても興味深いものでした。

これでこの時点でのメダルランキング日本が1位。
全員が順調ではない中で、好成績ですね。