【ゲーム】里見八犬伝
今回のレトロゲームシリーズは滝沢馬琴の作品で有名な
南総里見八犬伝をゲーム化した作品です。
この作品はRPGなのですが、ユニークなのがレベルアップ時の
HPやMPの変化をルーレット方式で行う点です。
なので同じレベルでも、ルーレットの止めたところによって、
ステータスが異なるということになります。
また攻撃・防御などのステータスは修行値というものを
好きなように振り分ける設定になっており、今ではよくある
システムをいち早く導入した作品となっています。
物語は九州からスタートして仲間を増やしながら、
仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌の8つの玉を集め、
悪を滅ぼす旅をしていく内容になっています。
個人的にはシステム的には良いのですが、敵の強さや
謎の解き方などは結構難解なレベルだと思います。
当時もだいぶ苦労して結局クリアできませんでした。
長い時を経てラスボスまで到達です。
まあまあだなぁと思いながら撃破すると、真打登場です。
やはりさきほどのボスは見た目が物足りないと思ってたら、
こちらが本命だとすぐわかりました。ただ強さが異常で、いかずちや
まくうはを使うと1ターンで全体に200~300のダメージが与えてきます。
ぜんたいちゆでも追いつかないですよ。。。
とはいえなんとか倒すことができました。
無事にエンディングを迎えました。
ただこれまでいろんなゲームをしてきましたが、あまりにも雑なエンディングで、感動はほぼありませんw
まぁ、ファミコンなんでこんなもんでしょう。
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今日の夕飯は外食にします!!