【音楽】メリトクラシー(愛美)
今回は愛美さんのメリトクラシーを取り上げたいと思います。
メリトクラシー(meritocracy)とは、以下の意味となります。
メリット(merit)とクラシー(cracy)からの造語というのは意外でした。
歴史を辿ると世襲制が一般的だったのが、近代になって能力主義に変化していくが、あまりにこちらにシフトしすぎると能力がないものからの反発に
あい、崩れていくというのはおきまりのパターンですね。
今回のメリトクラシーは、アニメ『出来損ないと呼ばれた元英雄は、実家から追放されたので好き勝手に生きることにした』のEDテーマです。
ある世界で英雄と呼ばれる活躍をしていた主人公アレンは、裏切られて死亡してしまう。その後転生して、ヴェストフェルト公爵家の長男となります。
しかし転生後の世界では、『ギフト』と呼ばれる能力があることが優秀であるとされているが、アレンはそれを持たないため無能とされてしまいます。
ただ前世の能力は引き継いでいたことから、戦闘能力は高いままであったため、追放されて末端に甘んじながらも実力は抜群ということになります。
この手のアニメによくある設定ですね。
今回のメリトクラシーはこの世界観を表現した良い曲に仕上がっています。
テンポもよく、能力至上主義の世界で頂点に君臨する者の視点で、世の中
楽勝、チョロいねって感じがたまらないですね。
実は愛美さんのことを知りませんでした。
声優もやられてて、実は何度も作品を見ていたことに気付きました。
今後はアニメも歌もチェックしていきたいと思います。
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