【秋田ノーザンハピネッツ】24-25シーズンロスター予想（願望）vol.2【ほぼ日更新】

　多分６月３日（月）から今季のロスターの契約情報が続々更新されると思うので契約情報が出るたびにロスター完成図を予想していきます！
　予想外しまくって横転している移籍・残留予想はこちら↓

https://note.com/equal_5240/n/nc886d50a08dc

　↑の記事は想像以上の方から購入いただきました本当にありがとうございます。↑はシーズン中から書いていたので今回の記事では自分自身の考えが変わっている部分もあります。

vol.1はこちら↓

現在の契約状況

◇継続
・タナー・ライスナー（2023年入団～）
・小栗瑛哉（2023年入団～）

◇自由交渉選手
・スティーブ・ザック
・藤永佳昭
・保岡龍斗
・ハビエル・カーター
・アンジェロ・チョル

◇移籍
・長谷川暢（茨城ロボッツへ移籍：2024年5月23日）
・ワン・ウェイジャ（福島ファイヤ―ボンズへ移籍：2024年5月27日）

6/5時点

現状

　現状の残留メンバーのポジションは下の図の通り。
　今のところ情報の出ていない中山、古川、田口、元田と２年契約と既にわかっている熊谷、赤穂はほぼ残留と見て予想しています。

　ロスターの合計が１３名になるのがここ数年のハピネッツなので残りは日本人２名、外国籍２名、帰化アジア枠１名で予想していきます。
　必要だと思う要素は以下のとおり↓

①180cm以上のコンボガードor185cm以上のシューター
②日本人ビッグマン
③190cm以上のSF/PFでスティール能力に優れた外国籍or帰化アジア枠
④PFでブロック能力に優れた外国籍or帰化アジア枠
⑤210cmオーバーのC

【それぞれのイメージ】
①は純PGが熊谷、小栗のみなのでこれまでの秋田の傾向だと中山に追加してサブのハンドラーを確保したい気がする。そして180cm以上の身長があれば熊谷、小栗との差別化もできる。
また世代交代を考えれば、ほぼ確実に入団するであろう小川瑛次郎（白鷗大学１年）と古川、田口の間にもう１人シューターが欲しい。
どちらかを移籍により獲得してもう片方を特別指定で確保するのもありか。
②日本人ビッグマンは外国籍のバックアップとして重要。そして秋田のバスケでは走れることが超大事。
③渡邊雄太のBリーグ参戦により”on3ができること”は必須級になると思います。赤穂と近いサイズでもう１人SFで戦える選手がほしいです。代表を目指す赤穂が成長するためのプレータイムを確保したいでしょうから能力的にも金額的にもアジア枠にするのが妥当か。
④KC、ADに続くショットブロッカー。前田HCはブロック能力の高い選手を1人は入れる傾向があるので。
⑤競ったゲームではリバウンドが勝負を決めるのでクーリー、ムーニー、エサトン、河田、グダイティスに負けないCが欲しい。

予想

　予想(妄想)ロスターは↓です。

　6/5の時点で去就の決まっていない選手から考えていきますが、外国籍選手は海外から獲得しがちなのがハピネッツなのでこの選手のイメージと思ってください。
　前回までで紹介した選手は所感やハイライトを省略

①盛實海斗(SR渋谷→北海道)
→納見悠斗（川崎）
　盛實が秋田飛び越えて北海道にいってしまったので変更(盛實予想で爆散すると思わんやん…)
　自由交渉リストのコンボガードだと大倉もいるのですがシューターチックに動けると２ガードが成立しそうなので納見かなと。
　川崎では篠山藤井の双璧を崩し切れなかったので、新天地で迎える来季が勝負の年になると思われる。
　あと少し思ったのが、ハンドラーを熊谷・中山・小栗に絞って中山の時間帯を増やしてもいいのかな、と。あべりょみたいな大覚醒が見られるかもと思いまして。
　もしガード陣を圧縮するならシューター枠で木村圭吾（群馬）でもいいかも。でも川崎の「若手ガードが篠山藤井超えられない問題」と同じく秋田も「若手シューターが古川田口を超えられない問題」を抱えているので入れるのは難しいかなあ（）
　ひとまず納見予想で。

②谷口大智(島根)

③レイ・パークスJr.(名古屋D→フィリピン？)
→エヴァンス・ルーク（FE名古屋）
　英語記事で母国に帰るっぽいと出ているので変更。
　市場に出ているフィリピン人選手はラベナ兄弟とAJエドゥくらいだし、全員高額だろうからないかな（カイ・ソットは最早論外）。
　モッチ・ラミン（JR秋田）を引っ張ってくるのもいいかもだけどハピネッツとペッカーズの関係が悪化でもしたら大変だし、いきなり社会人からB1はきつそうだから神戸の磯山みたいにまずはB2に取ってもらいたいかも。
　そう考えているとほとんど移籍市場に取れそうな人っていないから難しい。
　エヴァンス・ルークなら4.5番として使い勝手良いし、３人目の外国籍の自由度が上がりそうで良いか。獲得競争に勝てるかは置いといて。

④アレックス・デイビス(A千葉)
⑤トレイ・ポーター(神戸)

予想の難しさを身に染みて感じていますが、今回はここまで。
明日のさきがけ砲を待ちましょう。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました！

筆者X：@equal_5240