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プルチックの感情の輪がカードになった!

日本初!プルチック感情の輪(プルチックモデル)がカードになった!

プルチックモデルは、SELやEQなど情動教育でよく見かけますが、使用許諾の関係でこれまで教材などにすることが難しく、似たものやアイデアをベースにしたものはありましたが、プルチックモデルそのものを教材化したものはありませんでした。
使用許諾を有する米国NPO Sixseconds(シックスセカンズ)の日本オフィス「シックスセカンズジャパン株式会社」がプルチックモデルをカード化して誰でも使える教材として世に送り出してくれました!!


シックスセカンズとは?

ここでプルチック感情の輪をカード化したシックスセカンズについて触れておきます。
「EQこころの知能指数」ダニエル・ゴールマン著に情動教育の先進校として紹介され、SELで有名なヌエバスクールの設立メンバーが世界にそのメソッドを広めるために立ち上げた米国NPOがSixseconds(シックスセカンズ)です。Sixsecondsは6秒という意味ですが、情動の脳内神経伝達物質が発生してから消滅するまでが6秒という説から由来されています。現在シックスセカンズはシナプススクールを運営したり、国連とコラボするなどSELの普及発展に貢献する一方で、ビジネスにおいてはグローバル企業のEQ導入よるエンゲージメントや生産性向上に貢献しています。( シックスセカンズジャパンのHP  )

シックスセカンズジャパンのHP

プルチック感情の輪(プルチックモデル)とは?

米国の心理学者ロバート・プルチックは、下に示すプルチックモデル( プルチックモデルとは?≫ )を作成しました。8つの基本感情『喜び、信頼、恐れ、驚き、悲しみ、嫌悪、怒り、期待(予期)』を生理学的目的に基づいて整理したものです。基本感情が強くなったり、弱くなったり、混ざり合ったりするとすどんな感情になるのか?感情を構造的に理解することを支援してくれます。

プルチックモデル

カードについて

プルチックモデルの感情カード40枚とオノマトペカード80枚がセットになっています。
1分間で書き出せる感情の語彙が20個ほどなので、120枚のカードを使って感情の語彙を増やしたり、プルチックモデルをテーブルに再現して感情を構造的に理解したり、ゲームやワークを通じて楽しく情動スキルを高められそうです。
SELの教材、EQの開発、家族のコミュケーションツールとして子どもから大人まで、一人からグループワークでも使えるカードだと思います。

オノマトペカード

20%OFF 先行予約受付中 限定200個

なんと限定200個 20%OFF 先行予約 受付中です!!
誰でも買えます(私も申し込みました)。
カードに書き込んだり消したりできる衛生的なマーカーも付属され、活用シーンが広がりますね。
カードは年内(12月末まで)発送予定ということで、自分や家族、友人へのクリスマスプレゼントにもなるかもしれませんね。

販売サイトへ


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EQ|SEL|非認知能力|専門家|三森朋宏
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