Eppan‘s history 2 * 高校~専門学校編
億を動かす女社長 杉本恵里です°˖✧
またの名を「えっぱん」と申します♡
このえっぱんという呼び名ですが、小学校の頃に、突然友人のゆかちゃんに名付けられました。
当時のニックネームは「えり」か「えっちゃん」だったのですが…
「えっちゃーーーん、私の従弟がまだ赤ちゃんなんだけど、だいぱんって言うの!だからえっちゃんは、えっぱんね!」
…!?
はい。
以上が、えっぱんの名前の由来であります。
これ以上でも、これ以下でもございません♡
そもそも私、そのだいぱんって赤ちゃんのこと、見たことも聞いたこともないからね(笑)
色々疑問は残りますが、反論する間もなく名付けられ、今に至ります♡
いつか、生のだいぱんに逢ってみたいものです(笑)
*
Eppan‘s history
そんなわけで、今日も半生を振り返っていきますね♬
前回の記事はこちら♡
こうして人生を振り返るって、楽しいですね✨
というわけで、今日は高校~専門学校時代を振り返ってみます♬
てんでばらばらな9人グループ
中学の勉強には完全敗北したものの、小学校6年間の知的財産とテスト前日の悪あがき、あとは持ち前の授業態度の良さ、そして大好物の委員会活動。
実力ではなく完全に内申点のおかげで、高校受験を無事に突破することが出来ました♡
入学した先は、神奈川県立逗子高等学校。
前年度を持って正式に廃校となってしまいましたが、古き良き自然豊かな高校でした。
自宅から離れた場所にあったためか、私の中学校からの入学希望者は少なく、中学時代のしがらみを感じずにいられたことも、私が高校生活を謳歌できた要因だったように思います。
ここで出会った、新たな8人の友だち。
彼女たちが、私の人生において「最も息の長い仲良しグループ」になりました♡
ちなみに、この9人グループのうちの一人が、現在の私のメンターAYUKAだったりします♡(AYUKAとの積もりすぎる話は、またいつか♡)
個性豊かと言えば聴こえは良いのですが、私たち9人グループには「てんでばらばら」という言葉がピッタリ(笑)。
・特に共通点もない。
・趣味が合うわけでもない。
・雰囲気が似ているわけでもない。
・でもなんか居心地が良い。
・一緒にいるとめちゃくちゃ楽しい。
・なのに、一緒にいなくても不安を感じない。
なんだかそんな場所でした♡
高校時代は、常にこの9人の中の誰かとつるんでいましたが、一緒にいなくても不安を感じないメンバーばかりなので(笑)、卒業後の付き合いは基本的に淡白www
グループLINEが稼働するのはお互いの誕生日くらいだし、会えたとしても年に1~2回で満足なので、その日を逃したメンバーには数年逢えないこともザラでした(笑)
だけど、その疎遠さがまた心地が良いんです♡
女が9人も集まれば、その中でまた派閥が生まれたりとかもありそうですが、そんなこともなく、とても平和な集団でした♡
高校卒業後、専門学校へ
てんでばらばらな9人組なので、進学先や就職先の希望もバラバラでした(笑)
私が選んだのは、総合学園ヒューマンアカデミー横浜校への進学。
美容・スポーツ・ゲーム・デザインなど、あらゆる分野に精通した専門学校です。
全国に校舎展開されている専門学校でしたが、私が入学する年に横浜に新校舎が誕生するということで、1期生を募集しているところでした。
「新校舎の1期生ということで、特別な思い入れを持って、先生方が指導してくれるよ」という営業トークに、私のアンテナはもうビンビン♡♡♡
他の選択肢などには目もくれず(笑)、受験・進学を決意しました。
実はこの学校、私が見つけ出したわけではなく、AYUKAに誘われて見学についていっただけ♡
その学校で、私とさくらの出逢いが生まれるのだから、宇宙の采配は本当に面白いなと思うわけです。
さくらとの出逢い
私は、デザインカレッジのグラフィックデザインコースに入学しました。
一般的に言えば、カレッジが学部、コースが学科を表すイメージ。
私と同じ学部で、異なる学科を専攻していたのがさくらでした。
今でこそ、ふたりで会社やイベントを立ち上げてみたりとか、一緒にyoutube始めてみたりとか、私の人生に欠かせない唯一無二の大切過ぎる存在ですが、ぶっちゃけ、当時の私はさくらのことが、なんか好きじゃありませんでした(笑)(本人にも伝えたことがない驚愕の事実を、今ここに書くwww)
今思えば、私はさくらにめちゃくちゃ憧れてたんだと思います♡
さくらには他カレッジの友人も多く、いつもキラキラした華やかな集団の中で楽しそうに笑っていました。
うん。憧れっていうか、めちゃくちゃ嫉妬してたっぽい。笑
今となってはそんな風に思えるけど、当時は「なんか苦手、いけすかない」くらいにしか思っていないので(笑)、さくらとは卒業まで距離を縮めることなく(笑)、私なりに超充実した学園生活を送ったのでした♡
言葉の持つ力*デザインから教育へ
1期生として過ごした最初の1年間は、本当にめちゃくちゃ充実していました。
説明会での営業トークの通り、先生方には本当に特別な想いを持ってご指導頂き、毎日学校に行くことが楽しみで仕方ありませんでした。
私とは全くタイプの異なる大親友にも巡りあい、刺激を与えあいながら切磋琢磨の日々。
毎日毎日自己成長を感じられるような、本当に充実した日々でした♡
しかし、卒業後《 グラフィックデザイナー 》として生きていくことには、不思議と違和感があったのです…
そんなある日「新入生(2期生)の授業サポーターをやってみないか」と、先生方にお声掛けを頂きました。
これこれ!
こうやって声かけてもらえるのが、めちゃくちゃ嬉しいの!
と、小学校時代に味わっていた「先生に特別扱いしてもらえる喜び」を感じて、有頂天の私。
それはもう一生懸命、与えられたお仕事に夢中で取り組みました。
後輩たちにも慕われ、頼られ、毎日やりがいでいっぱいでした。
ある日、後輩たちの「デッサン」の授業に参加した時のこと。
後輩の中に、とんでもないレベルで、デッサンが下手な子が1人いたんです。
私たちの学年でも、デッサンの得手不得手はありましたが、ここまで下手な作品は観たことがなくて、正直驚きました。
そんな私を知ってか知らずか、担任の先生に「先輩として、この作品どう思った?」と、全員の前で評価を求められたのです。
本人も聞いている横で、なんと伝えたら良いか頭を真っ白にしながら、出てきた言葉。それは
○○さんの一生懸命さが伝わってきました。
決して上手ではないし、課題はいっぱいあるけど、真剣に取り組んでいることが伝わってきます。
何度も消した跡、書き直した跡が見て取れます。
ここから一番成長できる可能性を感じました。
このセリフを言えた私に、自分でめちゃくちゃ驚きました。
私には、良いところに目を向けられる能力があるんだ!
人の成長を信じて、力強い言葉を与えられるんだ!
私は、自分の言葉で誰かを勇氣付ける人なんだ!
この日の経験が、私の進路を「デザイナー」ではなく、全く畑違いの「塾業界」へと導いたのでした。
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次回は、社会人編♡
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