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最近嬉しかったこと

 お疲れ様です。エポナです。 

 今回は簡単な近況報告と個人的に嬉しかったことをいくつかご報告したいと思います。

1. 応募書類を褒められた!

 ただいま転職活動真っ只中のわたし。履歴書と職務経歴書を作成するにあたり、10年間の看護師人生を振り返る作業を行いました。これが結構キツかったんです。今まで自分は一体何を積み上げてきたのか、今後のキャリア形成はどうしていきたいのか。そんなことをぐるぐる考えながら、noteもそっちのけで毎晩一人で唸っておりました。限られた自己PRスペースの中で、自分の強み(そもそも思い浮かばない)や将来の展望をアピールするのはとても大変な作業でした。

 担当の転職エージェントの方から、添削するので書類が完成したら一度送って欲しいと言われていました。何とか書き上げて送信したところ「素晴らし過ぎて修正する箇所がありません」との非常に嬉しいお言葉をいただきました。これは紛れもなくnoteで文章を書き続けた成果だと思います!修正まみれで帰ってくるんだろうな、と思っていたので予想外でした。当然転職エージェントに褒められても肝心の面接相手に認めてもらわないと何の意味もないですが、久しぶりに誰かから褒められて嬉しかったです。


2. 独立を勧められた&管理者候補としてスカウトされた!

 先日とある訪問看護ステーションの所長さんとお話しさせていただく機会がありました。正式な面接ではなく、地域の特色や転職するにあたってのアドバイスをいただくという何ともありがたい時間でした。

 そこで私はおそらく初めて、自分が思う訪問看護の魅力・やりがいについて対面で話すことができました。今の直属の上司は(繰り返し述べている通り)部下としっかり向き合ってくれる人間ではないので、この時間は私にとってすごく貴重で幸せな時間でした。20年近く訪問看護に携わっておられるベテランの方に私の拙い想いを聞いていただき、「とても良く考えている」と身に余るお褒めの言葉をいただきました。話がとても盛り上がり、気がつけばあっという間に90分が経過しました。自分が今属している訪問看護ステーションのレベルの低さを痛感し、本気で在宅医療に向き合っている方の熱量を肌で感じました。今まで自分がやってきたことは形ばかりの他職種連携、緩和ケアだったし、何度も疑問を感じて上司に提言してきたけど跳ね除けられてきたことを思い出しました。耐えられなくなったのも当然かなと感じました。

 さらにお話の中で「起業したらいいよ」「管理者を継いでくれるなら是非うちに来てほしい」と嬉しすぎるお言葉までいただいたのです。もちろんリップサービスもあるとは思いますし、私には管理能力はないと思うのですが、そのような印象を持っていただけたことが嬉しかったです。



 

 ちょっと残念な職場で訪問看護デビューを果たし、この経歴は黒歴史に追加だなぁ思う反面、その過程で私はいっぱい考えてきたことに気づきました。本当にいっぱい。平日は仕事の夢ばかり見ます。そのような苦しかった時間を経て、いつの間にかぼんやりとでも形になってきたものがあるのかなと感じられました。

 そして職場や上司のやり方に対する違和感や怒りが積み重なり、去るという決断に至ったのもいわば必然的な流れだったのかなと感じました。”全てが間違いだった訳じゃないのかな”と思えたのが何より嬉しかったです。

 ダラダラと書いてしまいましたが、少しずつ変わってきているようです。点と点が線になっていく感覚があると安心します。以上近況報告でした。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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