【9月30日】晴れ☀️
今日で(今のところ)人生最後の夏休みが終わるので、このnoteを更新することもしばらくなくなりそうです。まあ最近はほとんど更新していなかったのですが。笑 それは置いておいて。
10月入社を選んで、3月の大学卒業後は、幼少期以来の何もしない時間でした。
小学生の頃は習い事に、中学生の頃は部活に、高校生の頃は勉強に、そして大学生の頃はサークルや遊びに、明け暮れていました。毎日学校に行ったり、バイトしたり、朝起きたら必ず、やることがありました。
でもこの半年間は、ただ日々を生きることだけが、今日のやることでした。ほぼ幼少期。23歳になる年に、大人にならなきゃいけない一歩手前に、何もしませんでした。笑
実家で過ごしていたこともあり、新しい出会いというのは少なかったけど、その分、これまで出会ってきた人や家族とのつながりを、しっかり感じることができました。また、昔の習い事を再開するなど、"ずっとやりたかったけど、なんとなく後回しになっていたもの"にも、向き合うことができました。昔やっていたことって、簡単に抜けないんですよね〜。自分で自分にびっくりしました。やらせてくれた親には感謝です。もっといろんなことに触れていたら、もっといろんなことができたのかな。これから触れればいっか。
ときどき、このままゆっくり過ごしていていいのだろうか、と思うこともありました。同じ時期に卒業した同期たちはみんな、新しい場所で日々成長していることがわかるからです。私は大学を卒業したところで止まったまま。彼らの新しい日々に強い興味を抱く反面、強いモヤモヤが、不安、嫉妬、焦りのような感情が、私の心に押し寄せてくることがありました。今までなんとなく、だけど世間一般的な生き方をしてきた私にとっては、新しく難しい感情でした。
それでも、この感情に向き合えるようになったのは、紛れもなくこの半年間で得た大事なことであり、"自分の感情に素直になったこと"です。時間の余裕は心の余裕だということを、身をもって知りました。笑 今日何をやった、ではなくて、今日何を感じたか、何を学んだか、昨日までの自分より、ちょっとだけでも、何か違うことがあるかな〜と探してみる。もしネガティブにおわってしまいそうだったら、眠れない夜を眠らない夜にすればいい。そうやって、自分を、しあわせを、つくっていけるなあって、思いました。
まあその代償といいますか、今までは自分で丸く収めていた感情を、丸められなくなってしまったのですが。何かを得るには、何かを捨てなければならない。それが人生というもの。
明日からの私はどうなっているのか、今日の私には何もわかりません。それでも明日からの人生は、前よりちょっとだけ明るく見えます。明日の自分が、あたたかく照らしてくれています。
今日の一番星はいま、私の目の前の空でで輝いています。いいことあるかも💫
これを読んでくださったあなたにも、素敵な未来がありますように。
ではまたいつか!