アーリーエントリーする意味
アーリーエントリーと聞くとよくわからないサービスを掴まされがち…と思う方もいらっしゃいますが、それだけではないよって話。
動画投稿といえばYoutubeを思い浮かべる人が多いですが、Vimeoも動画投稿サイトの雄です。
基本、vimeoは有料サービスになります。広告収益がない反面、動画販売できるし、一部公開の動画もバンバン登録できます。
Youtubeは動画調査を行っていて、個人情報に関連する動画は勝手に削除されますが、vimeoではこれまで勝手に削除されたことはありません。
Youtoubeでは管理画面へのログインなどキワドイシーンの動画もありましたが、Vimeoでは保存してないってのもありますが…
そうそう、vimeoのアーリーエントリーの話でした。
vimeoでは価格体系が大きく変わっています。私が加入した当時は
というアップロード制限でした。
新価格体系になってからは
に変わりました。
私の旧体系プラン名「Plus」だと700円(年払い月換算)で1週間に5GBまで。現体系の「Pro」では2,000円(年払い月換算)でトータル1TB(1週間で20GBの制約あり)になります。
価格の違いもさることながら、アップロード仕様の違いっぷり。1週間に5GBのペースで利用した場合、およそ3.8年で1TBに達します。
新体系では総容量に達するとアップグレードするしかありませんが、旧体系では1週間の回復期間さえ待てば無尽蔵にアップロードすることができます。
当時は【vimeo<<Youtube】という構図でしたが、動作再生コントロールの精密さ、動画抜き対応のよさから起業家さんはこぞってvimeoに移動しました(公開系はYoutubeで回す場合がほとんどです)。
人気が高まったから(従来価格ではサービス維持が難しくなった)こその価格体系変更だと思います。
先んずれば人を制す
なんて言葉がありますが、アーリーエントリーすると
対応がより丁寧に
お試し価格で
サービス内容も手厚く
など、それなりに意味・意義がありますので一考の余地ありかと思います。