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羊毛のきっかけ

こんにちは。
前回の投稿の続き 2回目です(笑)

前回はハンドメイドが好きになったきっかけをお話しました。

今回は今の活動のメインである
羊毛との出会いのきっかけをお話ししたいと思います。


○羊毛との出会い

今は流行りなのか、たくさんの方が羊毛用いてSNSで作品を投稿したり、

体験教室を開いたりとポピュラーなものになっていっているなと思いますが、

わたしが羊毛と出会ったのは10年前の大学生のときです。

まだ日本では羊毛のヨの字もなかったときです(多分…笑)

きっかけは大学の保育研修でした。

前回も後半にちらっとお伝えしたのですが、

わたしは保育士をしていました。

そして、大学当時は保育士を目指すために保育系の大学に通っていました。

そんなあるときに大学の掲示板にチラシが貼られており

大学の研修プログラムでカナダの保育を学びにいくという研修があることを知りました。

このとき、わたしは保育士をするのに不安を覚えていた時期で不安な状況を打開させたかったのと、

ず〜っと日本に出たいという願望があったので(笑)

参加しました。

そこでは
現地の公立や私立の保育園での保育研修
シュタイナー教育に取り組んでいる学校の見学など
多民族国家であるカナダの教育の保育を直に学ぶことができました。

そして、研修中、現地の先生を含め、たくさんの方にお世話になりました。

そのお世話になった人の中で

通訳を担当してくださった日本人の方がいらっしゃいました。

大学と交流のある方で(詳しくは忘れた…)国際結婚をしてトロントに住んでおられる方でした。

その方が趣味でやっていたのが羊毛でした!


当時日本ではまったく有名じゃなかったので

みんな「ヨウモウってなんですか?」となって

その方がお話しをしてくださるやいなや

わたしたちは目から鱗で興味津々になって聞いてました!

その方の説明では…

羊毛というふわふわの綿を専用の針でチクチクする…と
形がまとまって好きな形にできる
間違えたと思ってもすぐに他の綿を足したり、減らしたりして修正できる。

そして、やっている間は時間を忘れて一日中してしまうぐらいずっと集中していられるし、やっと完成したときの達成感はすごく嬉しいとのこと。

当時、そのお話を聞いて

綿を入れずにチクチクするだけでぬいぐるみができるのは簡単そうだし、
わたしも時間を忘れて楽しみたいと思いました!

あと、お話されてた方が本当に素敵な方だったので

それの印象もあって羊毛のことを素敵に思っているんだと思います。

でも…研修が終わってからすぐにどハマりする!

ということはなく…

ただ、当時の学部主任の先生も羊毛にはまっていたので
学祭でその先生のゼミの屋台でゼミ生が包装したキットを売られていました

なので、買ってみてちょっとやってみたりしました。


それがわたしと羊毛の出会いになります。


そして、たま〜に触って友だちにプレゼントを作ってみたり、
暇つぶしに作ってみたりしてました。

それから月日が流れ、いろいろな経験を得て

こうして羊毛でハンドメイドをしようとしているというわけです。

このカナダの日々が影響しているのは間違いないし、

あのときはこんなに羊毛で作品をつくるなんて考えていませんでした。

とはいえ、研修での失敗や一緒に研修にいった同回生にすごく迷惑をかけたので

「すごくよかったです!サイコーでした。」とは言いにくいところもあるんですが…(;´∀`)

ほんと~~にあのとき研修に参加してよかったと思ってます。

それと…せっかくだからとカナダの写真を貼りたいと探してみたのですが、

写真のデータが見当たらず、今回のnoteに添付したかったのに添付できなかった…です。

そのかわり、Instagramで羊毛をあげ始めたころの制作過程で撮った写真を添付してます。

もし、カナダの写真が見つかったら、つぶやきに載せます(笑)


最後はまんまるちゃんのきっかけを書こうと思ってます。

本当にいろいろな経験を得て今に至っているので

人生、何が起こるかわかんないですね。今でもわかんないです(笑)

長々となりましたが、また読んで頂けると嬉しいです。

それでは(^-^)/!

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