つぶやきノートを紹介します
なんとなく始めてから、約1年半が経過。
いろいろなノートを試した結果、MDノート無地、文庫サイズに落ち着きました。
（紙素材の純正カバーを付けています）
「つぶやきノート」とは
心に浮かんでくるつぶやきを、ひたすら書き出すためのノートです。
内容的には、
ジャーナリング（バレットジャーナル）
モーニングページ
などに近いかもしれません。
リビングの棚に置いておき、気が向いたら書くようにしています。
モーニングページとの出会い
すごく有名な本だと思いますが、
『ずっとやりたかったことをやりなさい』
こちらに紹介されているのが、モーニングページです。
朝起きてすぐ、A4サイズのノートに、心に浮かぶ言葉をそのまま書き出していく……
というワークのこと。
Webの記事で見かけて面白そうだなと思い、軽い気持ちで始めました。
ぼくは朝が弱く、寝起きでいきなり書くのは難しいため、好きな時間帯にトライしてみることに。
（なので「モーニング」ではなく、つぶやきノートと呼んでいます）
また、モーニングページの場合は、「最初の数ヶ月は読み返してはいけない」というルールだったと思います。
が、あまりこだわらず、書くことが思いつかない日など、前のページに遡って、パラパラ眺めたりもしています。
続けてみた感想
一昨年の夏頃から、時々サボりながらも書き続けています。
毎日数ページずつ、熱心に書いていた時期もあったのですが。最近は、週1、2回くらいです。
書く内容は、その日の天気や体調、食事など。日記的なメモが多いです。
あとは、気になっていることや、嬉しかったことなど、自分の気持ちが動いたトピックについて書く日もあります。
人に見せる文章ではないので、字も雑でいいし、身勝手なことを書いてもいい。
そんな気軽さが、ストレス解消につながっているようです。
やってみてよかったこと
自分と向き合う、貴重な時間になっています。
このノートだけの影響とはいいきれませんが、
明らかに「いい効果」はありました。
前は、気がかりなことがあると、心の中にネガティブな言葉が浮かんできて、つい、そのことばかり考えたりしていましたが……
そんな、落ち込んだり、悩んだりする時間が減りました。
前よりも、自分の心にとらわれすぎず、日々を送れるようになってきたと思います。
バレットジャーナル的な役割
ノートの書き方は、バレットジャーナルも参考にしています。
ひとつのトピックの最初に、●を打つ
ToDoにつなげることは、右隅に→を書き入れる（完了したらチェックで消す）
などです。
あまり厳密にはルールを決めていません。
これからも良さそうな方法をみつけたら、ゆるく取り入れていきたいです。
アウトプットの習慣を作る
つぶやきノートを始めてから、1番の変化といえば、
何でも言葉にする
という習慣ができたこと。
おかげで「書くこと」に対する気持ちのハードルが下がりました。
くだらないこと。つまらないこと。何でも好きに書いていいんだな、と思えるように。
ひとまず自分の気持ちは、どんどん言葉にして吐き出せるようになったので……
次は、そんな言葉たちを、誰かとシェアできたらいいのでは？という欲が出てきたのが、今の段階なのかもしれません。
それでこうしてnoteにも書き、より良いアウトプットの習慣につなげていけたら。
最近は、そんなふうに思っています。