仕事を始めた時に感じたことのひとつですが、年上(30歳前後)で純粋に人として素敵な人だな〜とか仕事もできてすごい人だなと思う人は大抵結婚していたんですよね。そう考えると、そもそも社会人になってすぐ婚活を始めないと、結婚をするのって難しいのかもしれない。 しかししかし意外と、今(仕事を始めて10年以上経って)主人の同僚とか周りを見渡してみるとすごくいい人が独身だったりして驚く。結婚願望がある素敵な人は早々に売れてしまう一方で、結婚願望のない素敵な人はそのまま結婚しないことを選
子育てしている立場でこんな少子化対策をすべきと思うこと ①児童手当や高校無償化の所得制限などの不平等をなくす→そもそも児童手当という名称なのに親の所得で差別するっておかしい。それは親のためのものではなく子供のためのもの。そもそも比較的高い年収のある層の家庭の方が二人目とか三人目とか子どもを産んでくれる可能性が高いのに、なんで所得制限しちゃうんだろう。。これは本当に改善すべきと思う。 ②非正規雇用や専業主婦家庭にも育児休業給付金を支給する→正社員の方でも復帰されていない方だ
人間の時間もキャパも限られているのだから当然、手に入れたいもの全てを手に入れることはできない。もちろん生まれた時点でかなりのアドバンテージを持っている人もいる。世の中はちっとも平等でないから。裕福な家庭かつ利便性の良い土地で育った容姿の良い人と不便なところで育った容姿がイマイチな貧乏人では全く人生は異なる。 だけれども、それぞれにやはり得られるものには限界がある。仕事や学業に心血を注げば婚期を逃したり不妊に苦しんだり。はたまた学歴や立派なキャリアは積めなくとも若く結婚するこ
老後は賃貸物件が借りれなくて困るという話をよく聞く。でも、郊外などで家を買った場所が過疎化などによって住みづらくなり、経済的にも住み替える余裕がなくなってしまった場合も同様に詰んでしまう。 そう考えると余程お金があって最初からかなり立地のよい家を建てるか、老後に便利な場所の物件を買うかだけど、何れにせよそれなりのお金を用意しなければムリ。 我が家は転勤の可能性が常にあるので購入するというのがそもそも選択肢にないに等しいけれど、やはり我が家にとっての正解は贅沢せずに賃貸で住
こんまりさんがアメリカでご活躍されていることからもわかるように、押しつぶされそうなほどの量のものに囲まれている人は日本だけでなく他の国にもたくさんおられるようですね。 企業努力により我々消費者は消費意欲を掻き立てられながら毎日を過ごしています。素敵な人の身につけているものも、おしゃれなインテリアも真似したい。日々の生活を楽にしてくれる家電も欲しい。美しい身体を目指してフィットネス用品も必要。 思えば、結婚した頃は最低限のもので生活していた気がする。だけれど日常を繰り返すう
髪の毛のメンテナンスはその人の見た目の清潔感にもつながるし、とても大切だと思う。だからこそ、メンテナンスにかかる費用をなるべく抑えることも大切だと思う。 女子力アップの自己啓発本などではとにかくヘアカットは有名なところへ行ってお金をかけろ!!という感じで書かれていることが多い。私自身も仕事を始めたばかりの若い頃はおしゃれなサロンを探して毎月ヘアカラーなどもしてもらって、美容師さんとの会話も楽しんでいた。しかし、子育てし始めてからはシャンプーの時間すらもったいなく感じるし、予
インターネットの普及に伴い本屋さんがどんどん減っている。出版される書籍も中身の薄いものが増えたなーと感じます。いや、昔なら価値がある情報だったのかもしれない。けれど、多くの情報が手に入りやすくなった今、情報の価値そのものが下がっているからそう感じるのかもしれません。 私のような主婦層を刺激するようなママの働き方的な本をいくつか読んでみたのだけれど、『ダメダメだった私が起業して月商100万円!』みたいな本が結構多い。そして起業して成功したからそのノウハウを伝えたいと起業コンサ
日本における65歳以上の高齢者人口は、1950年には総人口の5%に満たなかったと聞くと、びっくりしてしまう。「高齢化社会」と定義された水準の7%はとっくに超えて、現在は30%に迫る勢いで、実に10人のうち3人が高齢者である。日本人口全体の平均年齢が50歳に達しようとしているのだからムリもない。世界の成熟と共に人間は長寿化が進んでいく。自分が死ぬ頃にはどのような世の中になっているのかを想像してみるととても興味深い。 恐らくいずれは、今ただただ耐えている若い世代の働き手が持ち堪
子育てをしながら生活する中で、お金についてネットや書籍で勉強するたびに、情報弱者がいかに搾取されているかをひしひしと感じます。失敗から学ぶにしても、お金の失敗って人生に与えるインパクトが大きすぎると思うんです。。 幸いなのかなんなのか、バブル崩壊後に生まれているので借金に対しては怖いイメージがあって大きな借金をしたのは今のところ車ぐらいですが(お金がなくても田舎は車がないと買い物にも働きにも行けないので。。今はもちろん完済済みです)、 着付け教室に顔を出してみれば作家さん
マリリン・モンローやオードリー・ヘップバーンなど、歴史に名を残す素敵でチャーミングな女優たちの人生について関連書籍を読んでいると、美人が必ずしも幸せな人生を過ごすとは限らないんだなと感じます。 本人たちは幸せだと思って生きていたかもしれないけれど、客観的な視点でみてみると結構壮絶だなーと感じます。美貌も富も名声も手にしているのに。 私の知り合いで、ものすごく美人なママ友がいます。彼女は一般的な芸能人よりも美人でモデルとか化粧品広告とかきらびやかな世界にぴったりの容姿なのに
田舎に住む人が都会の生活に憧れるのと同じく、都会に住む人の中にも田舎での生活に憧れる人って結構いるみたいですね。Youtubeでたまたま流れてきたチャンネルを辿っていくと、田舎移住された方の情報発信チャンネルが結構あってびっくりしました。 地方の田舎で生まれ育ち、現在地方の郊外で暮らしている身としては、なるほどなーと感じる面もありました。発信されている方々の特徴として、夫婦二人で移り住むケースが多いのかな、という気がします。夫婦二人ならある程度の年齢(60歳くらい?)までな
17歳の時、アメリカの高校に1年間だけ交換留学した。私が住んでいた日本の田舎よりもさらに田舎と言えるような、とても小さな(広いが人口は少ない)町だった。スクールバスに揺られて行きは15分くらい、帰りは一時間くらいひたすらバスに乗る。 日本では地方にある公立の進学校に通っていたが、40人びっちり生徒が詰まった教室で座席順に教科書を読まされたり、暗記中心の詰め込み教育の中で完璧主義な性格だった私は毎日追い詰められていた。 アメリカの公立高校ではクラスには10〜20名ほどの生徒
年収においてもよく語られますよね。平均値と中央値の乖離が。結婚についても同様で、なんとなく平均初婚年齢が30歳を超えたなどとニュースを聞いたりして、30歳くらいで結婚するのが普通(多数派)なのかな、と思いがちですが、婚姻数が最も多いのは26歳と聞くと、案外驚く人が多いのではないでしょうか。 平均値を出すと、80代初婚の方などが一気に数字を底上げしてしまうそうです。もちろんこういったことが学校教育などでも語られることなどないのでしょうが、人生設計をする上でとても大切な情報です
やる気がギラギラみなぎっているオンシーズンと廃人みたいになるオフシーズンのようなモノを1ヶ月ごとくらいで繰り返しながら日々生きている。 オンシーズンに入るとなんでもかんでもストイックにこなし始め、日記などもつけ始めたり、日々の姿勢や歩き方話し方などにまで気をつけたりと細かい部分までかなり高まっていくのだが、どこかでリズムが崩れると途端にやる気がなくなってしまい、過食に走ったり服装も適当になったり暇さえあればYouTube三昧になったりとまるで別人格のように自墜落な様になって
単身赴任中の夫が炊飯器を持っていくこととなり、代わりに電気圧力鍋を買おうと検討していたのだが、どの機種にしようか悩んでいる間とりあえず家にある普通の鍋でご飯を炊いていたところ、そもそも炊飯器なるものが必要なのかどうかに疑問を抱き始めた。 そもそも、もともと共働きで新婚生活をスタートし始めたということもあり、炊き立てご飯を食べる習慣や願望というものがなかったので、ご飯は時間があるときに多めに炊いて、必要な分を温めて食べるスタイルで過ごしてきた。そんな感じなので今は他の料理をし
今の人生に不満がないかといえばもちろんないわけではなく、不条理な世の中だな、とか色々思うけれど、戦後ある程度発展した後の日本に生まれたことはただただラッキーだったなと思う。 自分の祖父が戦争で戦ったとか祖母の兄弟が戦死したとか義姉の祖父がロシア兵に撃たれた話とかを聞くと、急に身近に感じるのだが、正直言って普段は完全に平和ボケ。 豊かになったらなったで、人と自分を比べて自己嫌悪に陥ったり老いていく自分に落ち込んだりもするのだが、突然の徴兵で夫がいなくなりそのまま音信不通、み