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新たな仲間たち

過去最高に?悩みに悩み、迷いに迷ったキャロットクラブ2021年度1歳馬募集でしたが、新たに2頭に出資することができました。

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1頭目は、ホワイトミーティアの20。父リオンディーズ、母の父ゼンノロブロイです。

最終の中間発表(前年比約35%)で、総申込数345、うち母馬優先37,最優先33と、これは厳しい抽選が予想されましたが、見事に突破できました!

目つきが印象的で、ちょっと臆病なんだろうと想像しますが、それを補って余りある血統面や厩舎の魅力がありました。測尺は文句なし。

9月末のコメントも無理矢理ほめるられている感はなく、期待してもいいのではないかと。募集時の写真と比べて、げっそりしている馬も多い中、そういう面もみられません。

21/9/30  NF早来
元からトップラインが綺麗で魅力あふれる存在でしたが、ひと夏を越したことで全体的に筋肉量が増し、全体的な均整も以前より取れて、より見映えがするようになってきました。可動域が広いゆとりのある肩と丸みがあって力感に富んだトモを上手に伸縮させることができており、常歩時から全身をしっかりと使えている点には好感が持てます。

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もう1頭は、スペクトロライトの20。父モーリス、母の父ディープインパクトです。

申込み締切日当日、「1頭も取れないのは嫌だなぁ」という感情が強くなり、測尺が問題ないにも関わらず最終中間発表で名前の出なかった同馬が浮上。ダイタクヤマトを育ててくれた石坂センセのご子息の厩舎ということで、突発的な申込みとなりました。

申込んだ後に動画を見直したところ、見事に右前と左前の繋の角度が分かりやすく違ってました(苦笑)。不人気の原因はこれか~と

それでも最終的には抽選となり、見事に抽選を突破!こういう馬がどう成長を遂げていくのかを見守れるのもいいかな、とポジティブに捉えています。

9月末の写真は、とにかくトモの張りがすばらしい~~~

両前脚の欠点をなんとかしてカバーできれば走れるんじゃないでしょうか。顔つきや肌艶は良いので、脚が痛いわけではなさそうです。牧場と厩舎の腕の見せ所ですね!

21/9/30  NF空港
ガッシリとした筋肉に覆われた馬体はいかにもモーリス産駒らしく、力強さが際立っています。しかし、放牧地での動きは見た目と相反して重苦しさがなく、安定した動きを見せています。兄姉の同時期と比べても伸びやかで、ボリューム感のあるゆとりのある馬体に恵まれただけに、今後どのような成長を遂げてくれるか楽しみでなりません。

先は長いですが、無事にデビューできることを祈りながら、名前を考えます!(実はもう考えました。2頭とも結構自信あり!)

※写真や文章については、キャロットクラブ様より許可をもらって転載しています。

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