腰痛と現状報告
この記事は
肉体労働を開始し2ヶ月。腰をやりました。
5月末頃、倉庫で重い荷物を繰り返し移動する作業をしている際、ピキ……というか、グニャリという感じ。
当初はいつもの軽いギックリかなと思いきや、二日後、ラックを横へスライド移動させるとき、ビキィッと、腰に雷が鳴りました。
その日は金曜だったのでなんとか最後までこなし、土日は寝て過ごしました。月曜になっても痛むため病院へ行き、ロキソニンと湿布薬をもらった。
これが効いて2週間ほどは普通に働けたんですけど、まあ、ごまかしてるだけだったよね。製造工場ゆえ倉庫の棚卸しがあり、ここでもう一発雷撃。
Xでも何度となく触れたように、ガチで「アットホームな職場です!」なのよ。一度たりとも仕事したくないと思ったことがない。なんなら出勤が楽しいレベルで、このままずっと工場労働者でもいいなと考えるようになっていました。
ただ「腰はなめちゃいけない」とは本当にその通りで、日常生活まで苦しくなります。椅子の着席や睡眠(仰向けがキツい)、車の乗り降りなど、あらゆる場面で支障を来すようになった。
そんな中、医者から衝撃的な指摘をされます。
(´ ゚д゚)は?
つながって、ない?
いやいやいや
え、なに、俺、上半身と下半身、分離してるの?
どうやってこの重い上半身を支えてるの?
えええぇ……
正直、軽く天を見上げたよね。
ラックの移動、横方向への力で激痛が走る理由も分かったわ。上半身と下半身を筋肉だけでつなげてるから、ズレやすい。
地震で崩れる、鉄骨のないブロック塀みたいなもので、横方向の力に弱いんだろう。
これは無理だ。
仕事上、腰を常に使い続けます。立ったままの作業ばかりで、毎日いくつものラックを移動させる。
今はロキソニンと湿布で誤魔化していますが、いずれ決定的なダメージを受けることでしょう。そうなったら日常生活も執筆も取材もままならない。
医師からCT画像を見せられ、説明を受けてる最中、「いつまで仕事を続けるか」ばかり考えていました。
職場の人間関係が良好すぎるので、辞めるなら、なるべく迷惑をかけないタイミングにしたい。そこで、派遣会社の営業と相談し、初回の契約満了となる6月末の退社にすると決めました。
契約満了ですし、四半期に一度の地獄イベント・棚卸し(しかもクソ暑い夏の棚卸し)の終了日でもある。ここを過ぎたら、次の棚卸しである3ヶ月後になるわけで、正直、持たないと思った。
最終日の終業時刻には、社員と主任がこちらへ来てお別れの言葉をくれました。同僚の派遣からも「いつも楽しそうに仕事をしてたよね」なんて言われてさ。
たった2ヶ月。笑顔の自覚は無かったけど、楽しかったんだろうねぇ。それがまさか腰痛で早期リタイヤとは……。
前向きに考えるなら。
肉体労働を始めてからパチンコへの興味を失っていました。2ヶ月も打たなかったのは人生初です。業界情報にすら目を通さなくなりました。
このままではネタ不足でnoteを続けられないとの危機感を抱いていたので、7月からは元に戻れるかな、と。
腰痛が落ち着いたら地方のホール巡りも再開したいですね。
社員さんから「このパチスロめっちゃオススメ」といわれた機械があるので打ってみたい。
noteについてはこの土日で、現役設定師・裏研修・キング観光の騒動について所感を書きたいと思います。
これからのいいパチンコnoteにご期待ください。
腰は大事だよ(いましめ)
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