【趣味/ゲーム日記】ドラクエV その2 人助けと猫助け
前回↓
洞窟内で人助け
さぁ、というわけで洞窟に来たわけだが。
スマホ版は縦方向の見通しが非常にいい。
始めは違和感があったが、これはこれで悪くない。
それではさっそく、帰ってこない親方を探すとする。
・・・前回から「ひのきの棒だけ」と小バカにしているが、実際に小学生からひのきの棒で思い切り殴られたら、大人だってそれなりに痛い。
脛や鳩尾、股間に当たれば、それこそ痛恨の一撃だ。
主人公はのんびりしているように見えて、やはり猛者パパスの息子。
そのあたりを本能的に理解しているのだろう。
襲ってくるモンスターをそんなひのきの棒で分からせつつ、奥へ奥へと進む。
やがて、岩に押しつぶされていた親方を発見した。
無謀とはいえ、人助け自体は良いことだ。
これによって女将さんの欲しがっていた薬も無事手に入るだろう。
翌日、隣町へ
自宅へ戻り一晩を明かすと、パパスは女将達を隣町まで護衛するらしい。
当然ながら、主人公も一緒に向かう。
アルカパの町を散策
パパスがかなりの放任主義なのはもうわかっている。
子供の安全のことを思えばどうかと思うが、主人公はそのおかげで強くなっていくのでコメントに困るところである。
ここからは想像だが、愛に溢れ、また戦士としても有能なパパスが主人公になんの手解きもしていないとは思えない。
息子は6歳とはいえ、剣の心得はある程度教えてあるのだろう。
パパスの放任主義は、主人公への信頼あってのものなのだ。
しかし主人公は、パパスが思っている以上にアクティブに動く。
今回もパパスの知らぬところで何かが始まる。
子ネコ(?)と邪悪
町の片隅で、子ネコらしき獣を囲んだ子供二人に遭遇。
現段階で最も邪悪なナマモノである。
ナマモノから条件を突き付けられ、なぜかそれに従うことに。
子ネコを助けるためとはいえ、対価が大きすぎやしないか。
やはり邪悪。
主人公、今こそひのきのわからせ棒の出番だぞ。
ともあれ、レヌール城に蔓延るお化けを退治することに。
そうなると次の冒険は夜ということになる。
そして深夜、ビアンカが主人公を起こしに来る。
6歳と8歳が、深夜に、お化け(モンスター)がいると噂の城の廃墟へ向かう。
ヤバい、ヤバすぎる。
危険度が前回の洞窟の比ではない。
仮に主人公が剣を扱えたとしても、ビアンカはただの宿屋の娘だ。
正直言って、頼りないどころではない。
だがもう手遅れだ。
決死行で向かうしかない。
まずは装備を整えよう
城へ向かうにあたって、武器屋と防具屋を覗いておきたい。
ビアンカなぞ、現在の防具は「おなべのフタ」なのだ。
完全に舐めている。
武器防具に関してだけでも、早急に現実を分からせる必要がある。
これは私のプレイススタイルなのだが、基本的に新しい町では一番いい装備を揃えていきたい。
同じ方針の方も多いと思うが、レベル上げにもなるし一石二鳥だ。
余談だが、最近はレベル上げのことを「レベリング」と呼ぶらしい。
ゲーム用語もバフ、デバフなど昔はなかった言葉が定着しつつあるが、私の場合このレベリングという言葉がどうにもしっくりこない。
使い慣れないことと、レベリングはなんとなく「スキルポイントの振り分け」のような調整の意味合いを感じてしまうからだ。
言いたいことはわかる。
これは老いだ。
死語を連発するオジサンは、こうやって仕上がっていくのだ。
閑話休題
買う武器は「いばらのムチ」「ブーメラン」、防具は「かわのよろい」「かわのドレス」「うろこのたて」×2、「きのぼうし」。
総額1,810G。
1G=10円として、18,100円。
子供からしたら結構な額である。
今の懐の寒さでは到底足りない。
次回までに稼いでくるとしよう。
ちなみに宿屋に戻ると、昼間にすることができる。
朝になるとサンタローズへ戻ると言っていたパパスだが、どうやらダンカンから風邪を伝染されたらしい。
パパスには申し訳ないが。事が片付くまで布団と友達でいてもらうとしよう。
次回