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【趣味/ゲーム日記】ドラクエV その7 言葉の刃は、モンスターの牙より恐ろしい
前回
今回の最強装備
整いました。
ドラクエに限らず、昔のJRPGでは装備の見た目がキャラクターに反映されないことがほとんどだ。
一部の装備だけ限定的に見た目が変わったりする(あぶない水着、とかね)こともあるが、それもキャラクターが3DになったドラクエⅧ以降の話。
理由は、容量や技術的なものが大きいだろう。
だがそれだけでなく、キャラクターのイメージを保つことも重視している気がする。
だって、こんな重装備の主人公(6歳)は見たくない・・・いやちょっと見たいけど・・・。
あ、でも「かわのこしまき」を身に着けたプックルは見たい。
絶対かわいい。
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6歳にしてはゴツすぎる
そもそもキッズサイズではないはずだ
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ベラさん、一言多いって言われない?
お金稼ぎ中にエルフの国で宿屋に泊まったのだが、目が覚めるとサンタローズの自宅で目が覚めた。
どうやら主人公がエルフの国にいる間は、人間界では寝ていることになっているらしい。
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これ、人間界側で起こされたら
どうなるのだろうか?
しっかり回復はしているようなので、また地下室からエルフの国へ向かう。
スマホ版ドラクエVはフィールドコマンドに「はなしかける」というものがある。
同行中の仲間の話が聞けるという便利機能だ。
パパスの近くを通り過ぎる際、なんとなくベラに話しかけてみるととんでもないセリフを言い放った。
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でもそれを、口に出しちゃあいけないよ
おじさんとの約束だ
あろうことか、身を挺してエルフの国を助けようとする主人公をディスり始めたのである。
主人公は冒険心に溢れているが、こんなことを言われたら溜まったものではない。
ベラの言うことは正論だ、しかし正論こそ投げっぱなしにすると危険なのだ。
胸中にモヤモヤを抱えつつ、盗賊がいるという北の洞窟へ向かう。
ここでもベラは爆弾発言を連発する。
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もう少し頼りにしてくれても・・・
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原稿用紙にまとめて明日までに提出してください
北の洞窟に到着・・・したものの
レベルも装備もしっかり整えたので、付近のモンスターは主人公たちの敵ではない。
しかし悲しいかな、本当の敵はベラの心無い正論攻撃だった。
主人公のメンタルはズタボロだが、ともかく洞窟内部を調べてみる・・・つもりだったのだが。
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完全にプレイヤーである私の凡ミスだ
やらかした。
北の洞窟にはカギがかかっているという情報は、ちゃんと知っていた。
だと言うのにお金稼ぎに躍起になった結果、その手順が頭から飛んでいた。
6歳の主人公ならまだしも、40歳のおっさんがミスったのだ。
これではベラにチクチク言われても、もう反論できない。
主人公だけでなく、プレイヤーである私のメンタルも瀕死になってしまった。
仕方なく私と主人公は口を貝にして、西の洞窟へ向かうのであった。
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ベラに話しかける勇気は
私にはもう、ない
改めて、西の洞窟に到着
エルフたちからの情報で、この洞窟には「盗賊のカギの技法」を持つドワーフがいることがわかっている。
ところで「盗賊のカギ」ではなく、その「技法」が目的となっているのはどういうことだろう?
「技法」とはカギの作り方なのか、それともカギに代わるテクニックなのか。
いずれにせよ、まずはドワーフに会ってみないことには始まらない。
洞窟のそう深くないところに、ドワーフは住んでいた。
話を聞くと、フルートを奪った盗賊はドワーフの弟子のような存在らしい。
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弟子である盗賊はそれを知らず
仕返しとしてフルートを奪ったらしい
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話はスムーズに進むかと思えたが・・・
弟子がフルートを奪ってしまったことに責任を感じ、速やかにカギの技法を渡してもらえることになった。
師匠として有能・・・かと思えたが、まさかの洞窟最深部まで封印を解きに行かねばならないらしい。
現実的に考えれば、このドワーフが責任を取って技法を取ってくるべきである。
ところが被害者である国からの使者にいきなりの丸投げ。
しかもドワーフ自身はどう見ても暇を持て余しているのに、である。
そもそも、技法であるというならこの場で教えてくれてもいいようなものだが・・・。
やはり、ドラクエ界は甘くない。
カギの技法を入手せよ
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周りの人骨からその効果が伺える
「盗賊のカギの技法」を求めた結果だろうか・・・
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「カギの技法の書」を入手
入り組んだ洞窟を進み、ようやく「カギの技法の書」を手に入れた。
なるほど、「書」というからにはこれを読むことでカギの作り方なりを覚えることができるわけだ。
ドワーフは「カギの技法」を知る者ではなく、「カギの技法の書」の在処を知っているだけで内容までは知らなかったのかもしれない。
それならば、口頭なりで技法を伝えられないのも納得だ。
(自力で取りに行かされた、というのは未だに疑問だが)
なにはともあれ、これを読めば「カギの技法」を習得することができる。
問題は、6歳の主人公に内容が理解できるか、だ。
実際、旅の途中で見かけた本棚を調べても、そのほとんどで「主人公にはまだ読めない」となってしまう。
絵が多いといいなぁ、と願いつつ表紙をめくろうとする主人公だったが・・・
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魔法で作られた書、といったところか
この書、まさかのインストール型であった。
しかも一回使いきりのおまけ付き。
なんというご都合主義・・・と一瞬思ったが、ちょっと冷静になってみよう。
実はこの書、めちゃくちゃ希少なものでは?
有用な技術が、触るだけで習得でき、しかも1度しか(一人しか)使用できない。
これがもし現実で存在すれば、恐らく数千万~億単位の値が付くのではなかろうか。
そう考えると、ドワーフが危険な洞窟の奥に封印していたこと、毒沼などで探索者を撃退していたこと(やり過ぎ感はあるが)などなどにも合点がいく。
そりゃセキュリティ要件も高くなるはずだ。
それに気付かずあっさり消費してしまったことに若干の後悔はあるが、過ぎたことは仕方ない。
ドワーフの元へと報告に戻るとしよう。
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でももう少し説明はあっていいと思う
さぁ、これで北の洞窟のカギを開けることができる。
取り返すぞ、春風のフルート!!
とその前に、北の洞窟前で勇気を出してベラに話しかけてみた。
するとようやく、主人公の実力に気づいてくれた模様。
さりげなく自分も持ち上げているのが気にはなるが、次回からは彼女とも仲良くできそうだ。
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信頼度が上がるに越したことはない
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