「思考の偏りを治したい」「ルーティンをつくればいい」「なんで良いといわれているの?」
この記事を書いた人 #えおうお日記
※2024/07/17 07:00更新
自分の理解していることを何回もリライト(コピー書き)すると、
それは過剰に学習していることになり、
記憶に定着しやすくなります。
なおかつ、それをルーティンにして、
理解していることを自分に言い聞かせて、
自分を励ますと、意思が固まります。
前回の記事の後半では、
「お金の実がうまれる木の種」を話題にしましたが、
種を育てるには、土、水、太陽の光が必要だ、と述べました。
この記事です。
「お金の実がうまれる木の種」を育てるには?
「種」のはなしはしました。
これからは、土地を開拓して「土を耕す行動」をする、
そういうことになります。
くわ、肥料、自然水もしくは水道水、
少なくともこの「三つ」が必要です。
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ここで言う「くわ」により行動する役割は、
「種となる情報」の
「解釈をより柔軟にする」そのための行動です。
「解釈をより柔軟にする」をする行動は、
前述したものをいちど読んでから、
理解した部分を「何回もコピー書き」する、
このことをすることにより、可能になります。
「解釈でたがやす」この表現により思考は広がります。
● くわでたがやす = 解釈でたがやす …①
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そして次に、「肥料」の役割は、言い換えれば、
「より確実に解釈を育てる」そのための材料です。
うまく育てる材料を用意するには、
「種と相性が良いもの」を用意するといいです。
たとえば、「自分が解釈するのに必要なものはなんだろう」と
考えてみると見つかると思われます。
ボクの場合は、
● 肥料 = うなずきや納得 …②
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そして次に、「水」の役割は、
「時が経ち枯れて育たなくなる」それを防ぐためです。
いくらなんでも、何度も納得したり解釈したとしても、
種を育てることに対して、気分は飽きてくるものです。
そこで、「飽きさせないように」することがミソです。
●定期的に水を与える = ルーティンを与える
水 = ルーティン ですかね …③
水というのは、多くやりすぎると枯れてしまうため、
とても注意が必要です。
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だから、ルーティンは必須だといわれています。
スマホによって行動が奪われているため、
日常生活することをより意識してみるのはいかがでしょうか。
まとめ
「お金の実のなる木」の種を育てるには!
「くわ」「肥料」「水」が必要だ!
やり方は、
① 土を「くわ」でたがやす = 「解釈」でたがやす
② 土に「肥料」を与える = 「納得」を与える
③ 定期的に土に「水」を与える = 「ルーティン」を与える
以上!
というか、これ。
これら三つを。
他人や周囲から与えられるのではなく、
自分から自分へ向けて与えたり、
自分から他人へ向けて与えることができればいい。
自分からできていないと、
いつまでも「与えてくださりありがとうの精神」
だと逆に「ありがとうの無自覚な苦痛」
という矛盾がうまれる。
他人や周囲のレベルの敷居が高いと感じてしまう、
そんな感覚に怯える現象が起きてしまうのだ。
「思考の偏り」とは、「ありがとうの無自覚な苦痛」
から出てくるものなので、③でカバーしよう。