ある人は「お国のために」と ある人は「好きな人に会いに」と ある人は「こんな僕なんて」と ある人は、何も遺さずに 地獄へ落ちて天使になった。 ねえ、地獄はどう? 鬼たちに体を引き裂かれて 針だらけの山を登って 鉄板で焼かれたあとに 大きな釜で煮込まれている 地獄へ行った瞬間に不死身になるなんて こっちでの命が安く思えてしまうよ。 ねえ、羽の調子はどう? あれだけ空を飛びたいと思っていたのに 水の中を潜っていたあの頃が懐かしく思えるの ずっと口角が上がるから そろそろ
親友について書いた下書きがまだ眠っている。いつか書く。披露する。ぼくの親友。
最近は親友にLINEでクサいセリフばかり言ってるぜ〜沖縄旅行も2024忘年会も承諾!祝!10年前は考えられなかったな🍻酔
授業で谷川俊太郎さん作の絵本『もこ もこもこ』を読んだ。 わずか受講生3人の、絵本について学ぶ授業。 授業自体は児童英米文化を学ぶものであり、ほとんどは英語の絵本を読むのだが、たまに日本の絵本にも触れたりする。 初めて読む『もこ もこもこ』は、カラフルな抽象画と独特なオノマトペが組み合わさって、広い余白でさえも味方につけたような不思議な絵本だった。 「しーん」 「もこ」 「にょき」 「ぱく」 「もぐもぐ」 「ぽろり」 「ぎらぎら」 「ぱちん」 「ふんわ ふんわ」 「ふんわ」
Acneのマフラー使ってる人史上一番渋い女になりたくて日々考えているけれど、まずAcneのマフラーを買えるお金がないことに気がついた。
きっと夜は寂しさを連れてくる。 暗闇は好きだけれど、みんなの不安をかき集めたみたいな色をしていてたまに怖く感じる。 絶望を感じる時は、決まっていつもより心が外側にあるというか、皮膚や骨で守られた大事な心臓が、とっくに私の体の外に出てきて直接攻撃されているような、そんな感覚になる。 私が我慢をすれば、またいつも通り時間は過ぎてゆく。 そう思った時に、ああ、壊れてるなと思った。 いつ死ぬのかは分からないけれど、我慢を続けて生きていくなんて無理に決まっている。ならば消えてしまえばい
涙に溺れた 七夕に こっそり 短冊に願ったんだよ 君が私を 忘れないよう おやすみしても 忘れないよう ずっと忘れないよう the 奥歯's ヤバイなって思うバンド
自分が大丈夫なのか、大丈夫じゃないのか、 分からないまま日々を過ごしています。 溜めがちだったレポートも早々に終わらせてしまい、本当は未開封の何かを持っておくことが私の安心材料だったのかもしれないと気づいてしまった所存です。 家の中で上を見上げても綺麗な星空はないのに、そこらじゅうの角を見つめては、「ここが世界の中心かもしれないな」と変なことを考えたりするから、「安全な場所」だと洗脳していたこの部屋から一度離れるべきだと思いました。 そこで明日、コメダ珈琲に向かうのです
どうせ自分のことしか考えられないのでしばらく人と会うのをやめた方がいいと思ったりもします。
酔ってしまって オーシャンゼリゼを歌う。 かなり可愛いと 思ってますよ。
果たして今の私は幸せなのか不幸なのか、そんなことを本気で知りたくなって、果たしてこの感情は最低なのか究極なのか、本当に分からなくなってしまった。
深夜。 ここ最近はずっとエイジ、Age、Age Factory。 nothing anymoreを初めて聞いた時、こんなにすごいバンドいたんだって思った。好きになる予感がした。 ボーカルの声が、楽器の音が、今まで出会ってきたモノより重くて苦しくて最高にかっこよかった。 See you in my dreamのライブ映像もYouTubeでその日のうちに見た。「銀河の果てまで飛んで見せるからさ」と歌った後にどんどん早くなるビートが画面越しでも自分の心臓を大きく打った。こんなバンド
ほんとうは ココアより コーヒーの方が 優しかったりすると思うんですよ。 甘いだけが 優しさじゃないって あのとき嫌いだった先生も言っていました。 ほんとうは ピーマンのこと 全然嫌いじゃないんですよ。 でも嫌われ者にも それなりの プライドってやつがあるみたいです。
武道館やからこそしたいこともある。 いつものライブハウスと違って席あるからさ、 座って聞いてもらってもいいよ。 「産毛ー!」で危うく2階席からダイブしそうになった私はここはちゃんと座っておこうと思った。 そしてはゆねちゃんの言葉にみんなも椅子に座った。 静かな沈黙の後、 「春夏秋を何度も生贄にしてきたから 努力 以外も光りますように」 と大好きな12月が始まった。 もうこのフレーズだけで顔がぐしゃぐしゃになった。 見えるものだけが正解じゃない。 他人の決める正解な
「君、心拍数速いね。」 「それプライバシーの侵害じゃない?」 「プライバシーの共有だよ。」 「それってなんか、良いね。」 「僕、あの星になりたい。」 「どれ?」 「どれでもいいけど、どの星が1番キラキラしてる?」 「あれかな。」 「じゃあその星の、隣にいる星になりたいな。」 「卵かけご飯ってずるいよね。」 「どうして?」 「本当は卵が主役のはずなのに、白ご飯を黄色く包んで1番の主役にしてくれるから。」 「じゃあ君もずるいよ。」
私の身の周りに色を付けてくれるのが音楽で 息を続ける理由をくれるのが音楽で 大切な気持ちをくれるのが音楽で 私を肯定してくれるのが音楽で 誰も入れない部屋をいとも簡単に開けて、ずっとそこに居続けてくれるのが音楽だと思っています。 誰かが作ったものだけど、誰のものでもないし君だけのものになれる。そんな有難い矛盾を成功させたのが音楽であると、そんなことを思っています。