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中途半端にプログラミングを勧めてしまったので、補足のつもりの勉強法説明

こんにちは。
題名でも書きましたが、勧めるだけ勧めといて放置は後味が悪いので補足説明として書いてます。
私自身Pythonには比較的強いのですが、他の言語の情報が薄いのでフワッと全体に言える事の説明にさせて頂いてます。
Pythonで深堀しておくれという人はコメント下さい( ´艸`)
では、プログラミング初心者にとってわかりやすい(と思う)勉強方法を紹介します。

シンプルな構文で書きやすいPythonやruby、PHPからがオススメですが、JavaやCなどあえて難しいものから覚えるのも後々を考えると良いとは思います。そこはお好みで選んでください。
これから学ぶ人が効率よくスキルを身につけるためのステップを、以下にまとめました。

1.理由や目標を明確にする

まず、プログラミング言語を学ぶ理由や目標を明確にしましょう。
例えば、「データ分析をしたい」「ゲームを作りたい」など、具体的な目標を設定することで、学習の道筋が見えてきます。

2. 基礎をしっかり学ぶ

プログラミング言語の基礎を理解することが重要です。

  • 変数とデータ型:数値や文字列

  • 条件分岐:if文

  • ループ処理:for文やwhile文

  • 関数

など

基礎を学ぶには、無料のオンラインチュートリアルや書籍がおすすめです。たとえば「Progate」や「paiza」など、わかりやすい教材がたくさんあります。
書籍を選ぶ際は、表紙の「初心者」という言葉に惑わされないようにしましょう。
例えば「○○言語は初めてだけど、他の言語は習得している人」=初心者という扱いの場合があります。
なので、「ゼロから始める」とか「全く触ったことのない人にも」という文言が表紙や「はじめに(まえがき)」に書いてあるか確認しましょう。

3. コードを書いて実践する

プログラミングは、学んだ知識を実際にコードに書いて取り組むことで身につきます。
まずは簡単なプログラムを作って、プログラミングの動きを体感してみましょう。

Pythonなら「Google Colaboratory」を使うと環境構築なしですぐに取り組めるためオススメです。
すぐに結果が見えるため、試しながら進めることができます。

4. 小さなプロジェクトに挑戦する

基礎がわかってきたら、簡単なプロジェクトを作ってみましょう。
例えば、メモ帳アプリや簡単なゲーム、計算機など、楽しみながらできるものがよいです。

ポイントは、最初から複雑なものに挑戦せず、少しずつ機能を増やしていくことです。

5.エラーを恐れない

プログラミングにはエラーがつきものです。
エラーが出ても焦らず、メッセージを読んで、何が問題なのか考えてみましょう。
エラーメッセージの中にちゃんとヒントが書かれています。
エラーメッセージを少しずつ読み進める過程で、解決する力がつきます。

6. コミュニティや参考資料を活用する

わからないことがあれば、オンラインのリソースやコミュニティを活用しましょう。

・書籍(いっぱい出ているので自分にあったレベルのものを読みましょう)
・ドキュメント(ドキュメントを読むことは成長につながります)
・コミュニティ(「言語名 コミュニティ」で検索すると出てきます)

7. 実際のプロジェクトに参加する

最後に、オープンソースのプロジェクトやチーム開発に参加してみましょう。
実際のプロジェクトでは、バージョン管理ツールの「Git」や、他の人と共同で作業する経験が得られます。
実践的なスキルを磨くことができます。

まとめ

プログラミング初心者にとって大切なのは、基礎をしっかり学び、実践を積み重ねることです。
エラーを怖がらず、分からないことは積極的に調べ、プロジェクトに挑戦しながら進んでいくことで、スキルを高めていけます。
慣れてきたらAtCoderでアルゴリズムを学びましょう。
また、コンテストなども開かれているため積極的に参加すると、技術も解決力も身に付きます。
アルゴリズム検定などというものもあります。
楽しく学んで、ステップアップしていきましょう。

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