ひとつが束になる瞬間
この間、お誕生日にプレゼントとして、お花の絵を頂いてそれが本当に本当に綺麗で、お花の色、形を見ていたら色々考えられたし、色々な感情になりました。
頂いた絵に描かれているお花は形も色もそれぞれ違くて。。。でも形と色が違うお花って同じ種、苗からは生えてこない。
この絵で思ったのはいろんな形、色が混ざり合うっていう表現よりも滲んで合う感じ。それがまたいい滲み方で、滲んでも色が濁らないのが個々で持っている色とか魅力が負けないのが伝わった。
これからの未来を考えるとき、どういう色でどういう形に私自身がなっていても、その色、形を受け入れて接してくれる人がこの絵に描かれているくらい集まったらすごいだろうなって感じた。
少し未来のお仕事の話になるけど、私は将来、たくさんの人と仕事をするの絶対無理!!きっと一人で黙々とやるんだろうなって感じてた硬く結ばれたリボンがスルッと解けたよな感覚でちょっとホッとしてた気がする。
ひとつの色、形が違う仲間たちと束になって見せる新しい表情はなんだか楽しそうで刺激合いができている。いい関係だってこの頂いた絵を見て思えることができた私はほんの少しだけ、視点が変わったのかもな。
一人でやった方が早い、楽!!って思ってた私の気持ちや気分から少しずつ視点を変えられて、変わっていく心がこの頃疲れたり辛い時もあるけど、こんなに色々考えた先には絶対なんかあるだろ、なかったらおかしい!!って思います。
この絵を渡された時、その場で正直泣きそうになってお家に帰って一人で絵を見たときに泣きました。感動した涙なのか、何か不安に思ったのか。実際なんの涙だかはわからないけど、この先の未来でこの絵のような空気、状況になったときに嬉し涙が出るだろうな、あの時を鮮明に思い出すだろうなって感じました。
結論、すごく嬉しかったです。絵をくれた彼女がこれから飛躍して手が届かないような状況になっても、何がなんでも彼女に会いにいくし、心の中で彼女のことを想いたいです。大好きです。絵をくれて、ありがとう、、。