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不安との戦い

今日は言葉が降ってくる。

いや、違う。考え込む時間というか、自分と見つめ合う余裕があるのかもしれない。客観的に自分を見ることが少しできているのかもしれない。


私は毎日、毎日不安と闘っている。

些細なものから重大なことまで。まだ起きてもないことを、起きたらどうしようってなって一人で不安に襲われている。

でも、寝て次の日になってしまえば、

ばかだな〜何考えてんだろ。

ってケロッとすることがほとんど。なんておめでたい性格なんだろう。自分でいうのもなんだけど、私は簡単だ。簡単に騙せるし簡単に懐に入れると思う。でも結構面倒くさい。

(いつもみんなありがとう、って思ってるよ、恥ずかしくて言えないけど)

ずっと、、といってもある程度の期間だが続いてきたことがピタッと止まってしまったら、皆さんならどうするだろう。

また、始まるのを待つのか。じっくりと。

それとも、ま、いっか。別にいいやー。なのか。

どうしよう、私などの言動のせいでこうなってしまったんだろう、どれだどれだ。なんだ、どうしよう、あぁ神様、、、

いろんな反応があると思う。

お分かりの通り、わたしなら三番目だ。どうしようどうしようと。自分のこととなると客観的になれず、ただただ不安になる。冷静になれない。自分の言動を振り返り、ああすればよかったこうすればよかった、と後悔に襲われる。

たいしたことないのに。

何故そうなってしまったのかわからないし、自分のことになると大丈夫と言えない、これは自分に自信がないからってわかってる。

でも、どうして不安くんという魔物は必ず毎日私に挨拶をしにやってくるんだろう。そんなに私のことが好きか?そりゃそうだろう、いったん、不安くんがやってきたら追い出すことが1日はできないんだから。不安くんにとっては居心地がいいだろう。

私は私で、不安くんをどうやっつけるのか思い浮かばない。楽しいこと考えても不安くんはいなくならないし、寝て起きても小さくなってすみっこにいるんだ。追い払ってもまたやってくるから、最近は一緒に生きていこうと思うくらいだ。

逆に、不安くんがいなくなった方が困るかもしれない。こうなったらどうしよう、って考えられなくなったら、きっと無謀なこともするし、失礼なことだったたくさん言ってるかもしれない。

そう考えると、不安くんはわたしを守ってくれてるヒーローだとも思えてくる。


そんな不安くん、今日もわたしの頭の中でせっせと働いている。

わたしは、そろそろ寝てくれないかな、と思いながら目を閉じる。

きっとみんなにもいる不安くん、おやすみ。


そんな感じで共存するのもいいかと思った夏の夜でした。


おしまい🤍

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