関係性の名前
ご無沙汰しております。
体調が優れない日々を過ごしておりまして、考えるということを忘れていました。そしたら頭と心がいっぱいになりました。
やはり私は、思っていることを言葉にした方がメンタル状態が良い。。と気づいたのでまた改めて。
今回は人と人の関係性に対して名前を欲しがるのは何故か。
という疑問が生じております。
親子、夫婦、恋人、友だち、親友、知人、親戚、近所の人、友達以上恋人未満、ただの知り合い、友達の友達。
とかなんとかいろいろ。
何故こんなにも人との関係性の言葉が多いのか。
あの人は知ってる人だけど友達ではない。
私は恋人だと思っていたけど相手からはセフレに思われてた。
私たち親友だよね!←古い?
あの二人恋人じゃなくて夫婦みたい。
関係性にはいろんな名前があるし、私たちは関係性に名前を欲しがる。
この人との関係はなんなんだろう。
仕事の人だけどプライベートのことも話すから友だちになるのかなぁ。
私は彼氏だと思ってたけど相手は都合のいい女としか思っていなかったとか。
関係性をいちいち確認なんてしないし、そんなことできないことの方が多い。
でも、友達との間にも少し特別な
親友
という関係が欲しかったり
愛する人との関係にも
恋人
という関係性にちゃんと名前が欲しいんだ。
それだけで安心する。
学生時代は、
私たち友達だよね!親友だよね!とか、
恋愛が始まる時はちゃんと告白して、付き合ってください!はい、おねがいします!
みたいな感じで始まったりしたけど、大人になるとそういうことって言わなくてもわかるでしょ?みたいな感じになってるというか。
恋愛なんて特にそう。
だんだん言葉にするのが怖くなってきて、いつのまにか仲良くなっていつのまにか恋人になって、、好きだよ。好きだよ。って伝えてても、恋人なのか?と不安になることがある。
みんながみんなそうじゃないと思う。
しっかりと、告白してちゃんと恋人ととしてスタートする大人もたくさんいる。
世の中の恋人たちに問いたい、
どちらが多いんだろうって。
曖昧な関係の人はどれくらいいるんだろう。
ドラマの相関図みたいに、関係性に名前がしっかりついて、それが少しでも見えればいいのにな。
みなさんは曖昧な関係の中でどんな物語があるのかな。