みらいをつくる取り組みは、問いと解決方法が分かっていたとしても難しい。みらいは不確実性が高く、それが正解かどうかは誰にもわからない。それ故に企業という枠組みのなかでは、合理性がないと判断されがちである。 みらいをつくる要諦はそこにあると信じる。 一つひとつの糸を紡ぎ合わせ、未来という大きなテキスタイルを織り上げる、それをお手伝いすることこそわたしの使命である。といまは思う。
