うどん三杯目は丸亀市の中村うどんで。セルフ度合い高め、細麺ツルコシ
ここはセルフでおろせる生姜もあって風味を変えられるので、実はお腹ほぼいっぱいだったけどつるりと完食。この写真がひやあつの小でなんと250円。２軒目の山ともよりさらに細麺で、私はこのお店のおうどんが一番好きだった。透明なうどんは美しい。
「え？三杯目別の店に行くの？ここ（山とも）でお代わりすれば良くね？」と言い出した脆弱者の息子に喝をいれ、２軒目の近くにあった中村うどんへはしご。表の写真を撮り忘れちゃったのだけど、マンションのような新し目の建物の一階にある。セルフ度合いが高めで、注文後はゆだった麺だけを丼で受け取って後はよしなに・・・お会計は自己申告で、食後に空になった丼を返却しながら支払いをする方式。nakamura-udon.jp/item/mise.htm
念願の（？）三杯目を食する少年。これで無事に彼の夢は叶えられました！と言いたいところだけど実は、香川県に到着したあたりから彼のうどんに対する熱意は顕著に減退していて、「ママ、別に無理して食べなくていいよ」とか言い出す始末。まるで私が勝手に三杯食べることをOKRに設定して息子を巻き添えにしたかのような状態になり、一緒に旅をした友人Mからは「あなたは人の夢を食べるバクだね」と言われる。いやいや、別に息子の夢を食べる気はなかったんだが勝手に離脱されるとそうなるからバクって切ない生き物だったのかも。