メンズ製品に大して思う事
私は、小学くらいから性別的な考えを好まなかった。
男女という区別が好きではなく、趣味は結構いわゆる「女性」よりであった。
絵を描く事が好きだった。あと、少女漫画も読んでいたし、当時流行の香りのするペンや、シールブック、ポムポムプリンのプロフィール帳を持っていたり。
かわいいものが好きだった。
口癖は「男女差別反対」。
一番苦手なのは髪を切る事(必ず坊ちゃんヘアか坊主にしないといけない)だった。
そんな背景の私は、メンズ商品がなんとなく苦手だった。
服でも美容品でも、色やデザイン、香りにあまり個性がなく、女性用は手がこんでいるのに対し、メンズは「こんなもんでいいでしょ」とテキトーに作られている気がした。(多分そんなことはないだろうけど)
なので大学生あたりから、メンズ製品を買うことを徐々にやめていった。
当時、まだユニセックスの考えはあまりなかった為、レディース向けのものをちょいちょい買う様になった。
手始めに、シャンプー・リンス、ボディーソープ、香水を変えていき、
次第にアクセサリーや服なども変えていく様になった。
最近は、女性用として売られているワンピースも形によっては身体にフィットするので着ていたりする。
周りはそういうのに理解があるので、よく褒めてくれる。
母などは、「え、いいじゃん」と言ってくれるのでよく自慢する。
最近、ネットだけでなく、有名店でもユニセックス製品が広がってきていて、買い物が一層楽しくなった。
良い時代がきたなあ、と思った。
お気に入りの製品があれば、これから紹介していきたいと思う。
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