テート美術館展 光
ちょっと前ですけれど、国立新美術館に行ってきました。
そのもようは動画にしてYouTubeに上げています。
ぜひ見てください!
こちらにも簡単にご紹介していきますね。
六本木の国立新美術館で開催していました。
最初のセクションはイギリス人の作家の宗教的なテーマの作品が多くて、聖書や神話の具体的なエピソードが絵に盛り込まれていたため、一枚一枚が見ごたえがありました。
ただ、『光?』とテーマに首をかしげる部分はあったのですけれども。
そりゃ絵画は全て光だと言えば光だしなぁ…と。難しいテーマですよね。
ジェイコブ・モーアやウィリアム・ブレイクの絵を見ていると、
ここで取り上げられているのは抽象的な意味合いでの『光』ですね。
光学の意味ではなく。
で、印象派以降は光学的な光、効果としての光が登場します。
私はこのカンディンスキーがテーマに含まているのがよくわかりませんでした。素敵な絵だと思うし見られて良かったんですけど。謎のままです。
現代美術になると、光そのものを使った作品が並びます。
オラファー・エリアソンが好きで、Googleアラートに登録して、オラファー・エリアソンのニュースをキャッチアップするようにしています。
今月末からオープンする麻布台ヒルズギャラリーでオラファー・エリアソンの展覧会があるようなので(恒久展示もあるみたい)、ぜひ行きたいと思います。11/23までに購入すると安くなるみたいなので、ご興味ある方はお早目に。