保育のお仕事最終日ー私を生きるということー
「今日で最後だね」
と店長(夫)が朝いうので・・・しばらくなんのことかわからなかったのですが。
そうだ!!
私は、今日で保育のパートがお終わりになるんだった!!
おはようございます。
202211月にお弁当屋の妻になった
『想・遊・共・育ラボ』楽しく遊ぶ!ayakoです。
子どもをお手本に生きる私のひとりよがりnote。今日もよろしくお願いします。
あなたがあなたらしく
児童発達支援事業にここ一年関わらせていただいて、11月からは全部中途半端だった気がします。でも、子どもはいつだって同じまなざしを私にくれたし(目が合わなくても)存在を感じてくれていました。
発達に支援が必要で『ある』『なし』に関わらず、
その子がその子らしく生きる
ことがとにかく大前提にある。
言い方に語弊が生まれるかもしれませんが・・・
『人間らしい』って、当たり前ではありません。
だって、
人間らしくなる前にスキルが入ってしまうかもしれない。
その子らしい表現がうまれることって、すごく大事なことなのです。
それを参考にすると、私たちだって『私らしさ』の前に刷り込まれてしまっていることだらけなのです。
それを『私らしい』ってなんだろうう??
って悩む時期だってみんなあったはずです。
発達に支援が必要な子ども=全部教える必要がある。
と大間違いで、絶対細かい『サイン』を出しているから。
そこをいかに拾ってあげられるか??
なんだと思います。
そして、広げてあげる。
それは、大人だって同じですね。
自分自身のサインを『感情』や『体の変化』からキャッチしてあげられるかどうか??
それはすごく大事なことです。
結局、私たちひとりひとり、
『他人を生きることはできません』
あなたらしさ。私らしさに間違いなんて1つもないのです。
それは大人も子どもも障害にあるないなどなど、『違い』の全てにおいて言えること。
違うのであって、間違い ではないのです。
私は自分自身で、この仕事への関わりを中途半端だと反省してますが、大切なことを学ばせていただいた気がします。
この感覚は、もちろんこの4か月お弁当屋さんにいてもいかされています。
結局・・・感謝しか出て来ないんだなぁー。
来年度、私がいた部署は事業を拡大して行きます。
本当に大切なことを丁寧に大切にやっているところは、必ず拡大して行きます。
私が私にさせてもらった『保育』の世界。(はじめの10年)
本当の意味で面白さを知った『保育』の世界。(後半の10年)
ここのベースを使って、自分らしく生きていく。
どんな時もお互いで『存在』を感じ合えている。それだけで、人は救われるのです。
今まで関わってきた人、これから関わる人。
どんな人とも大切に関わっていきたい。そう思います。
あたらしい朝は、希望の朝。
今日もすばらしい1日へいってらっしゃーい。
また明日!