おひざでだっこ。ー安心感を思い出すー
おはようございます。
『想・遊・共・育ラボ』楽しく遊ぶichigoです。
子どもをお手本に生きる私のnote。今日もよろしくお願いします。
保育士をしていると、『お膝』の出番は多いです。子育て中のおかぁさんお父さんもきっと『お膝』を求められることが多いはず!
・お膝に座って、絵本を読む
・塗り絵をする
・手先の遊びをする
・ご飯を食べる
などなど・・・。
何の理由もない・・・??訳でもなさそうだけど・・・なんかいますね・・・??
みたいな感じの雰囲気をこちらが出すと、私の顔を見てニコってする。
その表情を見て、思わず抱きしめてしまう。ことが普通にあります。
『イス』的な役割な感じもあるけど・・・それはただの『イス』ではないですよね。
そこでエネルギーをチャージする
お昼寝が終わった後、ぼぉ〜っしながら、私のお膝に座る4歳の男の子。
そのまま、しばらくまどろみタイム。
(私は、お家の方とやりとりしているノートを書いていました。)
しばらくまどろんだら・・・急にスイッチが入り、ブロックで遊び始めました。
寝起きの子どもって、(寝起きじゃなくてもですが・・・)あったかくて、お膝にすわっいると冬なんて最高です。こちらもポワーンと心地よくなるところを味わいながら、書き仕事をする。
そういうことって、保育士さんじゃなくても、おうちでも普通にあると思うんです。
私は、子どものころ『お膝』に座るのが大好きでした。
そこに座って、何かをする。(テレビを見たり、おしゃべりをする)ことはすごく、安心しました。結構は割合で膝にいたのです。。。今大人になって誰かの『膝』を求めることはなく、その安心感を持って、社会活動をしてる気がします。
これが、『アタッチメント形成』ですね。
はじめは、与えてもらう。そして、もらった分。
見えなくても、それがなくても安心できるようになる。
『安心の輪』のなかで、自分の世界を広げていけるのです。
子どもの世界は、シンプル。
「どうぞ」「ありがとう」の世界です。
1歳児前半から、言葉として出てこなくても・・・短いやりとりが始まり、喜びを感じ合える心が芽生えます。
それは、たくさんやってもらったことがベースになります。
子どもにとって『お膝』は少し特別です。
そこにいるだけで、安心がチャージできるのです。
ついつい無意識にいる『お膝』はすごく意味があるのだと思います。
『お膝』じゃなくても、きっと私たちは、何かで『安心感』を得て、「愛されている」を感じたからこそ、今ここに生きています。
お膝にいる子どもは、柔らかく安心しています。
大人もそれを感じると幸せな気持ちになりますよ。
子どもとの『お膝』タイムをぜひ、素敵な時間にしてみてくださいね。
新しい朝は希望の朝。
今日も地球で思いっきり遊ぼう!
いってらっしゃーい。また明日。
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