無病法(ルイジコルナロ、PHP)
一家に一冊、「無病法」。
ルイジコルナロは、ルネサンス期を生きた16世紀のイタリア貴族である。
なんと102歳まで生きたという。
本書は、健康法の古典的名著と言われている。
16世紀のイタリアの貴族の本が、日本で出版(初版は2012年)されて、読まれるという現象自体が面白いのだが、内容もとても参考になる。
推測だが、日本の少食ブーム、ファスティングブームと上手く噛み合った結果、本書がバズったのではないかと考える。
繰り返す。一家に一冊無病法。
まずはこの「無病法」を読まれたい。