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2月ミヤラジ起業塾まとめ

1月から2期をスタートしたミヤラジ起業塾。今回は、2月放送のポイントをまとめてお届けしていきます!

「ミヤラジ起業塾」では誰もが挑戦したいと思った時に、いつでも挑戦できる機会をつくるため、1クールを3ヶ月としています。

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〈 1月 〉地元の起業家の方をゲストに迎え、起業に興味を持っていただく期間
【この記事の紹介内容】👉〈 2月 〉UX・課題から自分に合った事業を紐解き、インタビューの設計と実施
〈 3月 〉仮説検証を深めてビジネスプランをまとめる〜ピッチ
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第5回:自らの想いをビジネスプランに繋げる

第5回は、自分の過去の体験からビジネスプランに繋げていく、についてお話ししました。「事業の最小構成単位は「課題」と「解決方法」の掛け合わせ」からレクチャーが始まり、事業を作るには原体験やモヤモヤした気持ちが大切だという話もありました。

「起業の良いところは、自分の時間や財産、資産にあたるものを全部投下できることだと思っています。

自分の役割ややりたいこと、価値などを本気でぶつけられるのは事業をつくることかなと思います。自分の能力を最大限に生かせるようなものが見つかるかもしれないということも起業の良いところですね。」

第5回のハイライト
1. 事業をつくるための第一歩はモヤモヤした原体験
2. 起業は、自分の能力を最大化できること
3. 次回までの宿題:過去の最高体験を書き出す


第6回:自分と事業の親和性を見つける

第6回は、新たに「ジョブ理論」「ギャップフィル型とビジョン設定型」が登場。誰のどんな課題を解決したいのかを考え抜くことで、自身と向き合い、それがユーザーに繋がっていくことをお話ししました。

「自分が感じたイライラは誰かのイライラである可能性があります。それが事業になっていくんですよね。自分の事業と自分との親和性。

何故自分と向き合うことが事業につながるのか。考えた先には、お金を払ってくれるユーザーを知るのが大切になっていきます。」

第6回のハイライト
1. 自分にとっての最高の体験は、自分が価値を感じた瞬間
2. ユーザーが何を求めてお金を払っているのか、必ず理由がある
3. 誰のどんな課題を解決したいのかを考え抜く

第7回:課題の先にある大きな価値を生み出す

第7回は、サービスが世の中にローンチされるまで、8か月から36か月かかることがトピックとして挙がりました。第6回からの発展として、3D(誰の・どんな課題を・どうやって解決するのか)が宿題に出ましたね。

起業の第一歩は、起業に興味を持つことです。この段階で自分の最高の体験であったりとか、イライラする課題であったりとかをちゃんと明確に持つことをおすすめしています。

その次のステップは仮説と検証です。仮説とは、事業を行う前に「ユーザーはこれに困っているかもしれない」や「こういったものを欲しがっているのではないか」のような予想をすることです。」

第7回のハイライト
1. 起業における第一歩はワクワクすること、起業に興味を持つこと
2. 仮説と検証を繰り返すことでサービスを作っていく
3. 3つのDで事業の輪郭を形作る

第8回:ユーザーインタビューで価値を検証する

第8回は、ユーザーと課題を見つけた後に行う、価値を検証するためのインタビューをご紹介しました。

サービスを思いついてモノを作るのではなく、本当にユーザーにとって価値があるのかを検証するために、インタビューをするのが大切です。インタビューをすることで見えてくる自分だけのインサイトを見つけるためにも、取り組んでいく必要があります。

「インタビューの目安としては200人に話を聞いてみるのが良いと思います。注意して欲しいのは、商品そのものではなく、ユーザーがどんな行動をとっているのかを聞いていくことです。ユーザーの行動から紐解いていくのが鍵になります。

ユーザーの共通の悩み、自分だったら解決できそうなものなど、最初は暗闇の中に手を突っ込むような感覚がありますが、続けていくことでインサイトが見えてくる瞬間があります。

他の人は気づいていないけど、インタビューによって自分だけが見つけられたビジネスの種があると思います。」

第8回のハイライト
1. まずは小さなビジネスモデルを作る
2. ユーザーインタビューで行動を紐解いていく
3. 事業のアーリーアダプターを探す

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2月のレクチャーはいかがだったでしょうか?いよいよミヤラジ起業塾2期も今月からピッチに向けて準備がスタート。3月の放送も是非お楽しみに!

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