第105回週間映画興行収入ランキング(2021年1月第2週)
【第105回週間映画興行収入ランキング(2021年1月第2週)】
今週のランキングは「劇場版「鬼滅の刃」無限列車編」VS「銀魂 THE FINAL」。
「劇場版「鬼滅の刃」無限列車編」のV13か?
「銀魂 THE FINAL」の初登場1位か?
また、「おとなの事情 スマホをのぞいたら」、「劇場版 美少女戦士セーラームーンEternal 前編」は果たして何位にランクインできるか?
「エンタメの殿堂」
「週間映画興行収入ランキング」毎週金曜日配信。
「エンタメ倶楽部」会員募集中。
集計期間 2021年1月9日~1月10日
『週間映画興行収入ランキング』
1位 「劇場版「鬼滅の刃」無限列車編」2億9900万円
2位 「銀魂 THE FINAL」2億8749万円
3位 「新解釈・三國志」2億5765万円
4位 「映画 えんとつ町のプペル」1億6458万円
5位 「劇場版ポケットモンスター ココ」1億3858万円
6位 「約束のネバーランド」1億3105万円
7位 「STAND BY ME ドラえもん2」8575万円
8位 「おとなの事情 スマホをのぞいたら」ー万円
9位 「新感染半島 ファイナル・ステージ」6125万円
10位 「劇場版 美少女戦士セーラームーンEternal 前編」ー万円
11位 「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」3139万円
12位 「ワンダーウーマン1984」3039万円
13位 「天外者」2454万円
【ランキング詳細】
「劇場版「鬼滅の刃」無限列車編」は初登場から13週連続1位を維持。
13週連続TOP10圏内ランクイン。
吾峠呼世晴原作による人気漫画の劇場版アニメーション作品。
「マトリックス リローデッド」(22億1810万円)を上回り、歴代オープニング成績ランキング1位。
「映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!」(16億2889万円)を上回り、歴代邦画オープニング成績ランキング1位。
歴代興行収入ランキング第1位。
歴代邦画興行収入ランキング第1位。
歴代アニメーション興行収入ランキング第1位。
2019年7月公開「天気の子」(興行収入140億6000万円)以来となる興行収入100億円を達成。
公開13週目も週間成績1億円超を記録しV13達成。
2020年12月26日からはMX4D、4DX上映スタート。
「千と千尋の神隠し」(興行収入316億8000万円)を上回り歴代興行収入1位にランクアップ。
目標ラインの興行収入350億円を達成。
目標ラインも興行収入400億円に上方修正。
観客動員ランキングは第2位。
(興行収入推移)
1週目 約33億5400万円
2週目 約30億4100万円
3週目 約24億9900万円
4週目 約17億7300万円
5週目 約15億2100万円
6週目 約10億3200万円
7週目 約10億0400万円
8週目 約6億5500万円
9週目 約9億3900万円
10週目 約3億9000万円
11週目 約9億0700万円
12週目 約6億7800万円
13週目 約2億9900万円
観客動員2621万0000人を突破。
目標ラインは興行収入400億円。
興行収入357億9000万円を突破。
「銀魂 THE FINAL」が初登場2位。
空知英秋原作による人気漫画の劇場版アニメ作品。
劇場版「銀魂」シリーズ第3作目。
劇場版「銀魂」シリーズ前作「劇場版 銀魂 完結編」(興行収入17億0000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
予想以上のオープニング成績を記録。
観客動員ランキングは第1位。
(興行収入推移)
1週目 約2億8700万円
観客動員38万4000人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入5億3000万円を突破。
「新解釈・三國志」は先週2位から3位にランクダウン。
5週連続TOP10圏内ランクイン。
大泉洋主演の話題作。
大泉洋さんの主演映画「アイアムアヒーロー」(興行収入16億2000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
5週連続週間成績1億円超を記録。
(興行収入推移)
1週目 約7億7000万円
2週目 約3億7800万円
3週目 約2億6200万円
4週目 約2億5800万円
5週目 約2億5700万円
観客動員257万0000人を突破。
目標ラインは興行収入40億円。
興行収入34億5000万円を突破。
「映画 えんとつ町のプペル」は先週3位から4位にランクダウン。
西野亮廣原作による絵本の映画化作品。
窪田正孝&芦田愛菜声優の話題作。
興行収入20億円を上回れるかが焦点。
目標ラインの興行収入10億円を達成。
目標ラインも興行収入20億円に上方修正。
3週連続週間成績1億円超を記録。
(興行収入推移)
1週目 約ー万円
2週目 約1億6500万円
3週目 約1億6400万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入20億円。
興行収入12億4000万円を突破。
「劇場版ポケットモンスター ココ」は先週4位から5位にランクダウン。
劇場版ポケットモンスターシリーズ第23作目。
上白石萌歌声優の話題作。
劇場版ポケットモンスターシリーズ前作「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」(興行収入29億8000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
当初は2020年7月10日公開予定でしたが、12月25日公開に延期。
目標ラインの興行収入10億円を達成。
目標ラインも興行収入20億円に上方修正。
3週連続週間成績1億円超を記録。
(興行収入推移)
1週目 約2億7500万円
2週目 約1億3900万円
3週目 約1億3800万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入20億円。
興行収入12億5000万円を突破。
「約束のネバーランド」は先週5位から6位にランクダウン。
4週連続TOP10圏内ランクイン。
白井カイウ原作、出水ぽすか作画による漫画の映画化作品。
浜辺美波主演の話題作。
浜辺美波さんの主演映画「君の膵臓をたべたい」(興行収入35億2000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
4週連続週間成績1億円超を記録。
今週はこの作品までが週間興行収入1億円以上を記録。
(興行収入推移)
1週目 約2億8800万円
2週目 約1億7500万円
3週目 約1億3200万円
4週目 約1億3100万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入20億円。
興行収入15億3000万円を突破。
「STAND BY ME ドラえもん2」は先週6位から7位にランクダウン。
8週連続TOP10圏内ランクイン。
劇場版「STAND BY ME ドラえもん」シリーズ第2作目。
「ドラえもん」50周年記念作品。
妻夫木聡&バカリズム声優の話題作。
シリーズ前作「STAND BY ME ドラえもん」(興行収入83億8000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
(興行収入推移)
1週目 約3億8600万円
2週目 約2億9400万円
3週目 約2億4500万円
4週目 約1億8400万円
5週目 約1億1900万円
6週目 約7500万円
7週目 約8600万円
8週目 約8500万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入30億円。
興行収入25億9000万円を突破。
「おとなの事情 スマホをのぞいたら」が初登場8位。
イタリア映画「おとなの事情」のリメイク作品。
東山紀之主演の話題作。
東山紀之さんの主演映画「小川の辺」(興行収入5億5000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
予想より低調なオープニング成績を記録。
(興行収入推移)
1週目 約ー万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入3億円。
興行収入6000万円を突破。
「新感染半島 ファイナル・ステージ」は先週7位から9位にランクダウン。
「新感染 ファイナル・エクスプレス」の続編。
シリーズ前作「新感染 ファイナル・エクスプレス」(興行収入3億1000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
観客動員ランキングは第10位。
(興行収入推移)
1週目 約ー万円
2週目 約6100万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入5億円。
興行収入2億0000万円を突破。
「劇場版 美少女戦士セーラームーンEternal 前編」が初登場10位。
武内直子原作による人気漫画の劇場版アニメ作品。
「劇場版 美少女戦士セーラームーンEternal」シリーズ第1作目。
予想通りのオープニング成績を記録。
観客動員ランキングは第9位。
(興行収入推移)
1週目 約ー万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入3億円。
興行収入5000万円を突破。
「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」は先週8位から11位にランクダウン。
舞台「滝沢歌舞伎」原作の映画化作品。
滝沢秀明監督&Snow Man主演の話題作。
「映画 少年たち」(興行収入5億9000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
観客動員ランキングは第13位。
(興行収入推移)
1週目 約3億9900万円
2週目 約1億3900万円
3週目 約9600万円
4週目 約5400万円
5週目 約3100万円
6週目 約3100万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入20億円。
興行収入17億0000万円を突破。
「ワンダーウーマン1984」は先週9位から12位にランクダウン。
劇場版ワンダーウーマンシリーズ第2作目。
DCエクステンデッド・ユニバースシリーズ第9作目。
ガル・ガドット主演の話題作。
劇場版ワンダーウーマンシリーズ前作「ワンダーウーマン」(興行収入13億4000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
目標ラインの興行収入10億円達成は厳しい状況。
(興行収入推移)
1週目 約1億1400万円
2週目 約5200万円
3週目 約6100万円
4週目 約3000万円
5週目 約3000万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入4億5000万円を突破。
「天外者」は先週10位から13位にランクダウン。
三浦春馬主演の話題作。
三浦春馬さんの主演映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」(興行収入16億8000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
ギグリーボックス配給作品としては異例の3週目の週間映画興行収入ランキングTOP10ランクイン。
目標ラインの興行収入10億円達成は厳しい状況。
観客動員ランキングは第11位。
(興行収入推移)
1週目 約8900万円
2週目 約4100万円
3週目 約ー万円
4週目 約2400万円
5週目 約2400万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入5億1000万円を突破。
『来週ランクイン有力作品』
(邦画)
「夏目友人帳 石起こしと怪しき来訪者」
「「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択」
「ネズラ1964」
(洋画)
「ザ・スイッチ」
「キング・オブ・シーヴズ」
「アンチ・ライフ」
「アース・フォール JIUJITSU」
「聖なる犯罪者」
来週は1月第3週目を迎えます。
来週のオープニング成績予想
○「夏目友人帳 石起こしと怪しき来訪者」5000万円~1億5000万円
○「ザ・スイッチ」5000万円~1億5000万円
○「「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択」3000万円~8000万円
『お知らせ』
○「エンタメの殿堂」
○「エンタメ倶楽部」
○「芸能人歴代写真集売上部数ランキング」
○「俳優別主演映画総興行収入ランキング前編」
○「俳優別主演映画総興行収入ランキング中編」
○「俳優別主演映画総興行収入ランキング後編」
○「女優別主演映画総興行収入ランキング前編」
○「女優別主演映画総興行収入ランキング後編」
○「第104回週間映画興行収入ランキング(2021年1月第1週)」
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