第100回週間映画興行収入ランキング(2020年12月第1週)

【第100回週間映画興行収入ランキング(2020年12月第1週)】

今週のランキングは｢劇場版｢鬼滅の刃｣無限列車編｣VS｢滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie｣。
｢劇場版｢鬼滅の刃｣無限列車編｣のV8か？
｢滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie｣の初登場1位か？
また、｢劇場版 Fate/Grand Order 神聖卓領域キャメロット 前編 Wandering;Agateram｣、｢サイレント・トーキョー｣は果たして何位にランクインできるか？

｢エンタメの殿堂｣
｢週間映画興行収入ランキング｣毎週金曜日配信。
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集計期間 2020年12月5日～12月6日

『週間映画興行収入ランキング』
1位 ｢劇場版｢鬼滅の刃｣無限列車編｣6億5551万円
2位 ｢滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie｣3億9900万円
3位 ｢STAND BY ME ドラえもん2｣2億4500万円
4位 ｢劇場版 Fate/Grand Order 神聖卓領域キャメロット 前編 Wandering;Agateram｣1億7197万円
5位 ｢サイレント・トーキョー｣9068万円
6位 ｢魔女がいっぱい｣6214万円
7位 ｢ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-｣2441万円
8位 ｢羅小戦記｣2348万円
9位 ｢罪の声｣2208万円
10位 ｢10万分の1｣1735万円
11位 ｢ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序｣ー万円

【ランキング詳細】
｢劇場版｢鬼滅の刃｣無限列車編｣は初登場から8週連続1位を維持。
8週連続TOP10圏内ランクイン。
吾峠呼世晴原作による人気漫画の劇場版アニメーション作品。
｢マトリックス リローデッド｣(22億1810万円)を上回り、歴代オープニング成績ランキング1位。
｢映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!｣(16億2889万円)を上回り、歴代邦画オープニング成績ランキング1位。
歴代興行収入ランキング第2位。
歴代邦画興行収入ランキング第2位。
歴代アニメーション興行収入ランキング第2位。
2019年7月公開｢天気の子｣(興行収入140億6000万円)以来となる興行収入100億円を達成。
公開8週目も週間成績5億円超を記録しV8達成。
(興行収入推移)
1週目 約33億5400万円
2週目 約30億4100万円
3週目 約24億9900万円
4週目 約17億7300万円
5週目 約15億2100万円
6週目 約10億3200万円
7週目 約10億0400万円
8週目 約6億5500万円
観客動員2152万5000人を突破。
目標ラインは興行収入300億円。
興行収入288億4000万円を突破。

｢滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie｣が初登場2位。
舞台｢滝沢歌舞伎｣原作の映画化作品。
滝沢秀明監督&Snow Man主演の話題作。
｢映画 少年たち｣(興行収入5億9000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
予想以上のオープニング成績を記録。
観客動員ランキングは第3位。
(興行収入推移)
1週目 約3億9900万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入7億3000万円を突破。

｢STAND BY ME ドラえもん2｣は先週2位から3位にランクダウン。
劇場版｢STAND BY ME ドラえもん｣シリーズ第2作目。
｢ドラえもん｣50周年記念作品。
妻夫木聡&バカリズム声優の話題作。
シリーズ前作｢STAND BY ME ドラえもん｣(興行収入83億8000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
今週はこの作品までが週間興行収入1億円以上を記録。
(興行収入推移)
1週目 約3億8600万円
2週目 約2億9400万円
3週目 約2億4500万円
観客動員120万0000人を突破。
目標ラインは興行収入20億円。
興行収入15億0000万円を突破。

｢劇場版 Fate/Grand Order 神聖卓領域キャメロット 前編 Wandering;Agateram｣が初登場4位。
人気ゲーム｢Fate/Grand Order｣の劇場版作品。
前編は2020年8月15日に公開予定でしたが、制作遅延により12月5日公開。
後編は2021年春公開予定。
｢劇場版 Fate/stay night[Heaven's Feel]Ⅲ.spring song｣(興行収入19億0000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
予想通りのオープニング成績を記録。
(興行収入推移)
1週目 約1億7100万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入1億7000万円を突破。

｢サイレント・トーキョー｣が初登場5位。
秦建日子原作による長編小説の映画化作品。
佐藤浩市主演の話題作。
佐藤浩市さんの主演映画｢64-ロクヨン-前編｣(興行収入19億4000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
予想を下回るオープニング成績を記録。
(興行収入推移)
1週目 約9000万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入1億3000万円を突破。

｢魔女がいっぱい｣が初登場6位。
ロアルド・ダール原作による小説の映画化作品。
アン・ハサウェイ主演の話題作。
予想を下回るオープニング成績を記録。
目標ラインの興行収入10億円達成は厳しい状況。
(興行収入推移)
1週目 約6200万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入8000万円を突破。

｢ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-｣は先週3位から7位にランクダウン。
4週連続TOP10圏内ランクイン。
中山七里原作による推理小説の映画化作品。
綾野剛主演の話題作。
綾野剛さんの主演映画｢新宿スワン｣(興行収入13億3000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
最終的な興行収入によってはシリーズ化の可能性もあり。
観客動員ランキングは第8位。
(興行収入推移)
1週目 約1億3600万円
2週目 約7500万円
3週目 約4700万円
4週目 約2400万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入6億2000万円を突破。

｢羅小戦記～ぼくが選ぶ未来～｣は先週5位から8位にランクダウン。
5週連続TOP10圏内ランクイン。
中国製2Dアニメーション作品。
観客動員ランキングは第10位。
(興行収入推移)
1週目 約4100万円
2週目 約3900万円
3週目 約4700万円
4週目 約3700万円
5週目 約2300万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入5億円。
興行収入3億6000万円を突破。

｢罪の声｣は先週6位から9位にランクダウン。
6週連続TOP10圏内ランクイン。
塩田武士原作によるサスペンス小説の劇場版作品。
小栗旬&星野源主演の話題作。
小栗旬さんの主演映画｢人間失格｣(興行収入13億2000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
星野源さんの主演映画｢引っ越し大名!｣(興行収入11億1000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
(興行収入推移)
1週目 約1億8200万円
2週目 約1億1100万円
3週目 約6900万円
4週目 約5000万円
5週目 約3500万円
6週目 約2200万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入20億円。
興行収入11億4000万円を突破。

｢10万分の1｣は先週4位から10位にランクダウン。
宮坂香帆原作による少女漫画の実写映画化作品。
白濱亜嵐&平祐奈主演の話題作。
白濱亜嵐さんの主演映画｢貴族降臨-PRINCE OF LEGEND-｣(興行収入1億8000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
平祐奈さんの主演映画｢未成年だけどコドモじゃない｣(興行収入6億67000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
配給元のボニーキャニオンにとっては久々となる週間映画興行収入ランキングTOP10ランクイン。
観客動員ランキングは第11位。
(興行収入推移)
1週目 約ー万円
2週目 約1700万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入3億円。
興行収入8000万円を突破。

｢ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序｣が初登場11位。
｢ヱヴァンゲリヲン新劇場版｣シリーズ第1作目。
｢シン・エヴァンゲリヲン劇場版｣公開に合わせて再上映中。
観客動員ランキングは第7位。
(興行収入推移)
1週目 約ー万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入3億円。
興行収入ー万円を突破。


『来週ランクイン有力作品』
(邦画)
｢新解釈・三國志｣
｢天外者｣
(洋画)
｢ネクスト・ドリーム ふたりで叶える夢｣
｢ブラッド・ブレイド｣
｢ミッドナイト・スカイ｣

来週は12月第2週目を迎えます。
来週のオープニング成績予想
○｢新解釈・三國志｣1億0000万円～2億0000万円
○｢ネクスト・ドリーム ふたりで叶える夢｣5000万円～1億5000万円
○｢天外者｣1000万円～3000万円


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○｢第99回週間映画興行収入ランキング(2020年11月第5週)｣
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。