第174回週間映画興行収入ランキング(2022年5月第2週)
【第174回週間映画興行収入ランキング(2022年5月第2週)】
今週のランキングは「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」VS「ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス」。
「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」のV4か?
「ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス」の初登場1位か?
また、「死刑にいたる病」は果たして何位にランクインできるか?
「エンタメの殿堂」
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『週間映画興行収入ランキング』
集計期間 2022年5月7日~5月8日
1位 「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」3億9700万円
2位 「ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス」3億4400万円
3位 「映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」1億4300万円
4位 「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」1億3753万円
5位 「死刑にいたる病」ー万円
6位 「劇場版ラジエーションハウス」7068万円
7位 「劇場版 Free! the Final Stroke 後編」4515万円
8位 「SING/シング ネクストステージ」4094万円
9位 「ホリック×××HOLiC」3782万円
10位 「SEVENTEEN POWER OF LOVE:THE MOVIE」2083万円
11位 「余命10年」1640万円
12位 「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021」1497万円
【概要】
今週も日本一情報が詰まった映画ランキングをお届け。
今週は「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」が週間興行収入3億9700万円を記録し、V4達成。
新作映画では「ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス」第2位、「死刑にいたる病」第5位。
週間興行収入1億円超は5作品。新作映画は2作品がランクイン。
来週のランキングの展開は?「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」VS「シン・ウルトラマン」VS「バブル」。
「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」興行収入60億円達成。
「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」興行収入40億円達成。
「」興行収入30億円達成。
「ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス」興行収入10億円達成。
「映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」興行収入10億円達成。
「」興行収入10億円達成。
「ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス」世界興行収入5億ドル達成。
「」世界興行収入3億ドル達成。
「」世界興行収入1億ドル達成。
2022年映画興行収入ランキングの対象23週目。
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【ランキング詳細】
「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」は初登場から4週連続1位を維持。
4週目のTOP10圏内ランクイン。
青山剛昌原作による人気漫画の映画化作品。
劇場版「名探偵コナン」シリーズ第25作目。
白石麻衣声優の話題作。
劇場版「名探偵コナン」シリーズ前作「名探偵コナン 緋色の弾丸」(興行収入76億5000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年オープニング成績ランキング第1位。
2022年映画興行収入ランキング第2位。
4週連続週間興行収入1億円超を記録。
来週には目標ラインの興行収入70億円を達成する見込み。
(興行収入推移)
1週目 約13億8400万円
2週目 約8億9400万円
3週目 約7億3500万円
4週目 約3億9700万円
観客動員500万0000人を突破。
目標ラインは興行収入70億円。
興行収入69億6000万円を突破。
「ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス」が初登場2位。
マーベル・コミックのキャラクター原作による実写映画化作品。
劇場版「マーベル・シネマティック・ユニバース」シリーズ第28作目。
劇場版「ドクター・ストレンジ」シリーズ第2作目。
劇場版「ドクター・ストレンジ」シリーズ前作「ドクター・ストレンジ」(興行収入18億7000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年オープニング成績ランキング第8位。
2022年映画興行収入ランキング第15位。
世界興行収入5億0784万ドル突破。
予想通りのオープニング成績を記録。
(興行収入推移)
1週目 約3億4400万円
観客動員78万0000人を突破。
目標ラインは興行収入20億円。
興行収入12億1000万円を突破。
「映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」は先週2位から3位にランクアップ。
臼井儀人原作による人気漫画の映画化作品。
劇場版「クレヨンしんちゃん」シリーズ第30作目。
映画化30周年記念作品。
川栄李奈声優の話題作。
劇場版「クレヨンしんちゃん」シリーズ前作「映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園」(興行収入17億7000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年オープニング成績ランキング第9位。
2022年映画興行収入ランキング第13位。
3週連続週間興行収入1億円超を記録。
目標ラインの興行収入10億円を達成。
目標ラインも興行収入20億円に上方修正。
(興行収入推移)
1週目 約3億1200万円
2週目 約2億8400万円
3週目 約1億4300万円
観客動員123万0000人を突破。
目標ラインは興行収入20億円。
興行収入14億7000万円を突破。
「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」は先週3位から4位にランクダウン。
5週目のTOP10圏内ランクイン。
J・K・ローリング原作によるキャラクターの映画化作品。
劇場版「ファンタスティック・ビースト」シリーズ第3作目。
劇場版「魔法ワールド」シリーズ第11作目。
エディ・レッドメイン主演の話題作。
劇場版「ファンタスティック・ビースト」シリーズ前作「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」(興行収入65億7000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年オープニング成績ランキング第2位。
2022年映画興行収入ランキング第4位。
世界興行収入3億6543万ドル突破。
5週連続週間興行収入1億円超を記録。
目標ラインの興行収入40億円を達成。
目標ラインも興行収入50億円に上方修正。
(興行収入推移)
1週目 約7億8600万円
2週目 約5億0300万円
3週目 約3億3200万円
4週目 約2億8100万円
5週目 約1億3700万円
観客動員274万0000人を突破。
目標ラインは興行収入50億円。
興行収入40億3000万円を突破。
「死刑にいたる病」が初登場5位。
櫛木理宇原作による小説の映画化作品。
阿部サダヲ&岡田健史主演の話題作。
阿部サダヲさん主演映画「殿、利息でござる!」(興行収入13億7000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
岡田健史さんは主演映画自己最高興行収入を更新中。
2022年映画興行収入ランキング第45位。
予想以上のオープニング成績を記録。
クロックワークス配給作品としては久々となる週間興行収入ランキングTOP10ランクイン。
今週はこの作品までが週間興行収入1億円以上を記録。
(興行収入推移)
1週目 約ー万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入1億6000万円を突破。
「劇場版ラジエーションハウス」は先週4位から6位にランクダウン。
横幕智裕原作、モリタイシ作画による漫画の実写映画化作品。
フジテレビ系列で放送された連続ドラマ「ラジエーションハウス」(平均視聴率:第1期12.15%、第2期10.72%)の劇場版作品。
窪田正孝主演の話題作。
窪田正孝さん主演映画「東京喰種 トーキョーグール」(興行収入11億0000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第22位。
(興行収入推移)
1週目 約1億5500万円
2週目 約7000万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入6億0000万円を突破。
「劇場版 Free! the Final Stroke 後編」は先週5位から7位にランクダウン。
おおじこうじ原作によるアニメの映画化作品。
劇場版「劇場版 Free!」シリーズ第6作目。
劇場版「Free!」シリーズ前作「劇場版 Free! the Final Stroke 前編」(興行収入5億4000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第25位。
観客動員ランキングは第8位。
(興行収入推移)
1週目 約1億1500万円
2週目 約1億2800万円
3週目 約4500万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入5億4000万円を突破。
「SING/シング ネクストステージ」は先週7位から8位にランクダウン。
8週目のTOP10圏内ランクイン。
劇場版「SING/シング」シリーズ第2作目。
内村光良&長澤まさみ&ジェシー声優の話題作。
劇場版「SING/シング」シリーズ前作「SING/シング」(興行収入51億1000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年オープニング成績ランキング第6位。
2022年映画興行収入ランキング第5位。
世界興行収入4億0603万ドル突破。
観客動員ランキングは第7位。
(興行収入推移)
1週目 約4億4300万円
2週目 約3億1400万円
3週目 約2億5300万円
4週目 約1億4600万円
5週目 約1億1100万円
6週目 約8700万円
7週目 約7700万円
8週目 約4000万円
観客動員256万0000人を突破。
目標ラインは興行収入40億円。
興行収入32億0000万円を突破。
「ホリック xxxHOLiC」は先週6位から9位にランクダウン。
CLAMP原作による漫画の実写映画化作品。
神木隆之介主演の話題作。
神木隆之介さん主演映画「ファルトゥナの瞳」(興行収入13億7000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第32位。
(興行収入推移)
1週目 約8800万円
2週目 約3700万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入7億円。
興行収入3億7000万円を突破。
「SEVENTEEN POWER OF LOVE:THE MOVIE」は先週8位から10位にランクダウン。
SEVENTEENのライブドキュメンタリー映画。
興行収入3億円を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第45位。
観客動員ランキングは第12位。
(興行収入推移)
1週目 約3900万円
2週目 約2000万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入3億円。
興行収入1億6000万円を突破。
「余命10年」は先週10位から11位にランクダウン。
小坂流加原作による小説の実写映画化作品。
小松菜奈&坂口健太郎主演の話題作。
小松菜奈主演映画「糸」(興行収入22億7000万円)の興行収入を上回り、自己最高興行収入を更新中。
坂口健太郎さんは主演映画「今夜、ロマンス劇場で」(興行収入10億2000万円)の興行収入を上回り、自己最高興行収入を更新中。
2022年映画興行収入ランキング第6位。
(興行収入推移)
1週目 約2億2100万円
2週目 約2億2700万円
3週目 約2億0200万円
4週目 約ー万円
5週目 約1億1700万円
6週目 約7500万円
7週目 約5800万円
8週目 約4200万円
9週目 約2700万円
10週目 約1600万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入30億円。
興行収入29億3000万円を突破。
「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021」は先週9位から12位にランクダウン。
藤子F不二雄原作による人気漫画の映画化作品。
劇場版「ドラえもん」シリーズ第41作目。
1985年公開「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争」のリメイク作品。
松岡茉優&香川照之声優の話題作。
劇場版「ドラえもん」シリーズ前作「映画ドラえもん のび太の新恐竜」(興行収入33億5000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年オープニング成績ランキング第7位。
2022年映画興行収入ランキング第9位。
当初2021年3月5日公開予定から2022年3月4日に公開延期。
劇場版「ドラえもん」シリーズ初となるドルビーアトモスを採用。
目標ラインの興行収入30億円達成は微妙な状況。
観客動員ランキングは第10位。
(興行収入推移)
1週目 約3億9400万円
2週目 約2億8100万円
3週目 約2億3600万円
4週目 約1億7900万円
5週目 約1億4900万円
6週目 約7500万円
7週目 約5400万円
8週目 約3500万円
9週目 約3400万円
10週目 約1400万円
観客動員220万0000人を突破。
目標ラインは興行収入30億円。
興行収入26億2000万円を突破。
『来週ランクイン有力作品』
(邦画)
「シン・ウルトラマン」
「バブル」
「流浪の月」
「劇場版 舞台「刀剣乱舞」无伝 夕紅の士 大坂夏の陣」
「銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 第三章」
「劇場版 おいしい給食 卒業」
(洋画)
「グロリアス」
来週は5月第3週目を迎えます。
来週のオープニング成績予想
○「シン・ウルトラマン」2億5000万円〜3億5000万円
○「バブル」3000万円〜8000万円
○「流浪の月」2000万円〜5000万円
○「劇場版 舞台「刀剣乱舞」无伝 夕紅の士 大坂夏の陣」1000万円〜3000万円
『お知らせ』
○「エンタメの殿堂」
○「エンタメ倶楽部」
○「エンタメ特別有料マガジン」
○「世代別興行収入マガジン」
○「週間興行収入予想マガジン」
○「年間主演映画興行収入マガジン」
○「2022年映画興行収入ランキング」
○「第173回週間映画興行収入ランキング(2022年5月第1週)」
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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