第117回週間映画興行収入ランキング(2021年4月第1週)
【第117回週間映画興行収入ランキング(2021年4月第1週)】
今週のランキングは「シン・エヴァンゲリオン劇場版」VS「モンスターハンター」。
「シン・エヴァンゲリオン劇場版」のV4か?
「モンスターハンター」のV1か?
また、「劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班」は果たして何位にランクインできるか?
「エンタメの殿堂」
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集計期間 2021年4月3日~4月4日
『週間映画興行収入ランキング』
1位 「シン・エヴァンゲリオン劇場版」3億2054万円
2位 「劇場版「鬼滅の刃」無限列車編」2億3700万円
3位 「モンスターハンター」1億6200万円
4位 「劇場版シグナル」1億3800万円
5位 「劇場版 奥様は、取り扱い注意」7889万円
6位 「騙し絵の牙」7815万円
7位 「トムとジェリー」6339万円
8位 「映画ヒーリングっど プリキュア」ー万円
9位 「花束みたいな恋をした」4469万円
10位 「ガールズ&パンツァー 最終章 第3話」4454万円
【ランキング詳細】
「シン・エヴァンゲリオン劇場版」は初登場から4週連続1位を維持。
4週連続TOP10圏内ランクイン。
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズ第4作目。
庵野秀明総監督の話題作。
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズ前作「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」(興行収入53億0000万円)を上回り、シリーズ最高興行収入更新中。
当初は2020年6月27日公開予定でしたが、2021年3月8日に公開延期。
「スター・ウォーズ フォースの覚醒」(11億6893万円)を上回り、歴代オープニング成績ランキング37位。
「君の名は。」(11億6090万円)を上回り、歴代邦画オープニング成績ランキング13位。
2021年オープニング成績ランキング第1位。
2021年映画興行収入ランキング第1位。
劇場版エヴァンゲリオン初となる興行収入100億円達成が焦点。
4週連続週間興行収入1億円超を記録。
3月27日から来場者特典「シン・ポスタービジュアルカード」100万人限定配布スタート。
(興行収入推移)
1週目 約11億7700万円
2週目 約6億7900万円
3週目 約5億2800万円
4週目 約3億2000万円
観客動員451万3000人を突破。
目標ラインは興行収入80億円。
興行収入68億9000万円を突破。
「劇場版「鬼滅の刃」無限列車編」は先週3位から2位にランクアップ。
25週連続TOP10圏内ランクイン。
吾峠呼世晴原作による人気漫画の劇場版アニメーション作品。
「マトリックス リローデッド」(22億1810万円)を上回り、歴代オープニング成績ランキング1位。
「映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!」(16億2889万円)を上回り、歴代邦画オープニング成績ランキング1位。
歴代興行収入ランキング第1位。
歴代邦画興行収入ランキング第1位。
歴代アニメーション興行収入ランキング第1位。
2020年映画興行収入ランキング第1位。
2019年7月公開「天気の子」(興行収入140億6000万円)以来となる興行収入100億円を達成。
3月27日からビルドーシネマ上映&2週連続入場者特典配布がスタートし、2週連続23週目の週間興行収入1億円超を記録。
夢の興行収入400億円に向けて残り5億7000万円。
(興行収入推移)
1週目 約33億5400万円
2週目 約30億4100万円
3週目 約24億9900万円
4週目 約17億7300万円
5週目 約15億2100万円
6週目 約10億3200万円
7週目 約10億0400万円
8週目 約6億5500万円
9週目 約9億3900万円
10週目 約3億9000万円
11週目 約9億0700万円
12週目 約6億7800万円
13週目 約2億9900万円
14週目 約2億0300万円
15週目 約1億8400万円
16週目 約1億6900万円
17週目 約1億4500万円
18週目 約1億2100万円
19週目 約1億5100万円
20週目 約1億5600万円
21週目 約1億6300万円
22週目 約8600万円
23週目 約8300万円
24週目 約1億7000万円
25週目 約2億3700万円
観客動員2857万0000人を突破。
目標ラインは興行収入400億円。
興行収入394億3000万円を突破。
「モンスターハンター」は先週2位から3位にランクダウン。
カプコンの人気ゲーム原作による映画化作品。
ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の話題作。
日本からは山崎紘菜さんが出演。
映画「バイオハザード」(興行収入23億0000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
当初は2020年9月4日公開予定でしたが、2021年3月26日に公開延期。
北米では興行収入約1496万ドルに留まる中、日本ではどこまで興行収入を伸ばすか注目。
再来週には目標ラインの興行収入10億円を達成する見込み。
(興行収入推移)
1週目 約2億5600万円
2週目 約1億6200万円
観客動員50万0000人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入7億6000万円を突破。
「劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班」が初登場4位。
フジテレビ2018年4月期連続ドラマ「シグナル 長期未解決事件捜査班」(平均視聴率7.79%)の劇場版作品。
坂口健太郎主演の話題作。
坂口健太郎さん主演映画「今夜、ロマンス劇場で」(興行収入10億2000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
予想通りのオープニング成績を記録。
今週はこの作品までが週間興行収入1億円以上を記録。
(興行収入推移)
1週目 約1億3800万円
観客動員14万3000人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入1億9000万円を突破。
「劇場版 奥様は、取り扱い注意」は先週から2週連続5位を維持。
2017年10月期連続ドラマ「奥様は、取り扱い注意」(平均視聴率12.65%)の映画化作品。
綾瀬はるか主演の話題作。
綾瀬はるかさん主演映画「映画 ホタルノヒカリ」(興行収入18億8000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
当初は2020年6月5日公開予定でしたが、2021年3月19日に公開延期。
ホリプロは「太陽は動かない」に続き2021年2作目の出資映画。
遅くとも再来週には目標ラインの興行収入10億円を達成する見込み。
(興行収入推移)
1週目 約2億2000万円
2週目 約1億1400万円
3週目 約7800万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入8億6000万円を突破。
「騙し絵の牙」は先週4位から6位にランクダウン。
塩田武士原作による小説の映画化作品。
大泉洋主演の話題作。
大泉洋さん主演映画「探偵はBARにいる」(興行収入12億2000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
当初は2020年6月19日公開予定でしたが、2021年3月26日に公開延期。
原作の段階で大泉洋さんを主人公に想定。
(興行収入推移)
1週目 約1億2000万円
2週目 約7800万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入3億7000万円を突破。
「トムとジェリー」は先週から2週連続7位を維持。
ウィリアム・ハンナ、ジョセフ・バーベラ原作によるアニメの映画化作品。
「トムとジェリー」誕生80周年。
実写とCGアニメの合成作品。
目標ラインの興行収入10億円を上回れるかが焦点。
(興行収入推移)
1週目 約1億5100万円
2週目 約8500万円
3週目 約6300万円
観客動員50万0000人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入6億0000万円を突破。
「映画ヒーリングっど プリキュア」は先週から2週連続8位を維持。
アニメ「ヒーリングっど プリキュア」の映画化作品。
映画「プリキュア」シリーズ第29作目。
映画「プリキュア」クロスオーバーシリーズ第14作目。
映画「プリキュア」シリーズ前作「映画プリキュアミラクルリープ」(興行収入3億9000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
(興行収入推移)
1週目 約1億1500万円
2週目 約ー万円
3週目 約ー万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入3億5000万円を突破。
「花束みたいな恋をした」は先週から2週連続9位を維持。
10週連続TOP10圏内ランクイン。
菅田将暉&有村架純主演の話題作。
菅田将暉さんの主演映画「帝一の國」(興行収入19億3000万円)、「アルキメデスの大戦」(興行収入19億3000万円)の興行収入を上回り主演映画最高興行収入を更新中。
有村架純さんの主演映画「ビリギャル」(興行収入28億4000万円)の興行収入を上回り主演映画最高興行収入を更新中。
東京テアトル配給、リトルモア配給としては初の週間興行収入ランキング1位獲得作品。
東京テアトル配給作品「この世界の片隅に」(興行収入27億0000万円)の興行収入を上回り配給映画最高興行収入を更新中。
リトルモア配給作品興行収入記録更新中。
2021年映画興行収入ランキング第3位。
(興行収入推移)
1週目 約1億9100万円
2週目 約2億2200万円
3週目 約1億9900万円
4週目 約1億8800万円
5週目 約1億7600万円
6週目 約1億5600万円
7週目 約1億1800万円
8週目 約9000万円
9週目 約5500万円
10週目 約4400万円
観客動員265万0000人を突破。
目標ラインは興行収入40億円。
興行収入35億3000万円を突破。
「ガールズ&パンツァー 最終章 第3話」は先週6位から10位にランクダウン。
人気アニメ「ガールズ&パンツァー」のOVA全6話シリーズ。
ガールズ&パンツァー最終章シリーズ第3作目。
「ガールズ&パンツァー 最終章 第1話」(興行収入6億3000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
(興行収入推移)
1週目 約1億0000万円
2週目 約4400万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入5億円。
興行収入2億8000万円を突破。
『来週ランクイン有力作品』
(邦画)
「バイプレイヤーズ もしも100人の名脇役が映画を作ったら」
「砕け散るところを見せてあげる」
「BLUE ブルー」
(洋画)
「ザ・スイッチ」
「アンモナイトの目覚め」
「21ブリッジ」
「パーム・スプリングス」
来週は4月第2週目を迎えます。
来週のオープニング成績予想
○「ザ・スイッチ」5000万円~1億5000万円
○「バイプレイヤーズ もしも100人の名脇役が映画を作ったら」3000万円~1億3000万円
○「砕け散るところを見せてあげる」1000万円~3000万円
○「21ブリッジ」1000万円~3000万円
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○「女優別主演映画総興行収入ランキング後編」
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○「第116回週間映画興行収入ランキング(2021年3月第4週)」
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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