第98回週間映画興行収入ランキング(2020年11月第4週)
【第98回週間映画興行収入ランキング(2020年11月第4週)】
今週のランキングは「劇場版「鬼滅の刃」無限列車編」VS「STAND BY ME ドラえもん2」。
「劇場版「鬼滅の刃」無限列車編」のV6か?
「STAND BY ME ドラえもん2」の初登場1位か?
また、「ばるぼら」は果たして何位にランクインできるか?
「エンタメの殿堂」
「週間映画興行収入ランキング」毎週金曜日配信。
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集計期間 2020年11月21日~11月22日
『週間映画興行収入ランキング』
1位 「劇場版「鬼滅の刃」無限列車編」10億3200万円
2位 「STAND BY ME ドラえもん2」3億8600万円
3位 「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」7580万円
4位 「罪の声」5053万円
5位 「羅小戦記」4783万円
6位 「魔女見習いをさがして」3372万円
7位 「きみの瞳が問いかけている」2563万円
8位 「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」2536万円
9位 「映画プリキュアミラクルリープ」2383万円
10位 「パウ・パトロール」ー万円
11位 「ばるぼら」ー万円
【ランキング詳細】
「劇場版「鬼滅の刃」無限列車編」は初登場から6週連続1位を維持。
6週連続TOP10圏内ランクイン。
吾峠呼世晴原作による人気漫画の劇場版アニメーション作品。
「マトリックス リローデッド」(22億1810万円)を上回り、歴代オープニング成績ランキング1位。
「映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!」(16億2889万円)を上回り、歴代邦画オープニング成績ランキング1位。
歴代興行収入ランキング第3位。
歴代邦画興行収入ランキング第2位。
歴代アニメーション興行収入ランキング第2位。
2019年7月公開「天気の子」(興行収入140億6000万円)以来となる興行収入100億円を達成。
公開6週目も週間成績10億円超を記録しV6達成。
目標ラインの興行収入250億円を達成。
目標ラインも興行収入300億円に上方修正。
(興行収入推移)
1週目 約33億5400万円
2週目 約30億4100万円
3週目 約24億9900万円
4週目 約17億7300万円
5週目 約15億2100万円
6週目 約10億3200万円
観客動員1939万7000人を突破。
目標ラインは興行収入300億円。
興行収入259億1000万円を突破。
「STAND BY ME ドラえもん2」が初登場2位。
劇場版「STAND BY ME ドラえもん」シリーズ第2作目。
「ドラえもん」50周年記念作品。
妻夫木聡&バカリズム声優の話題作。
シリーズ前作「STAND BY ME ドラえもん」(興行収入83億8000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
予想通りのオープニング成績を記録。
来週には目標ラインの興行収入10億円を達成する見込み。
今週はこの作品までが週間興行収入1億円以上を記録。
(興行収入推移)
1週目 約3億8600万円
観客動員54万2000人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入6億7000万円を突破。
「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」は先週2位から3位にランクダウン。
中山七里原作による推理小説の映画化作品。
綾野剛主演の話題作。
綾野剛さんの主演映画「新宿スワン」(興行収入13億3000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
最終的な興行収入によってはシリーズ化の可能性もあり。
(興行収入推移)
1週目 約1億3600万円
2週目 約7500万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入4億0000万円を突破。
「罪の声」は先週3位から4位にランクダウン。
4週連続TOP10圏内ランクイン。
塩田武士原作によるサスペンス小説の劇場版作品。
小栗旬&星野源主演の話題作。
小栗旬さんの主演映画「人間失格」(興行収入13億2000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
星野源さんの主演映画「引っ越し大名!」(興行収入11億1000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
来週には目標ラインの興行収入10億円を達成する見込み。
(興行収入推移)
1週目 約1億8200万円
2週目 約1億1100万円
3週目 約6900万円
4週目 約5000万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入9億9000万円を突破。
「羅小戦記~ぼくが選ぶ未来~」は先週7位から5位にランクアップ。
中国製2Dアニメーション作品。
遅くとも再来週には目標ラインの興行収入3億円を達成する見込み。
(興行収入推移)
1週目 約4100万円
2週目 約3900万円
3週目 約4700万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入3億円。
興行収入2億1000万円を突破。
「魔女見習いをさがして」は先週4位から6位にランクダウン。
人気アニメ「おジャ魔女どれみ」シリーズの劇場版アニメ作品。
「おジャ魔女どれみ」シリーズ20周年記念作品。
(興行収入推移)
1週目 約5100万円
2週目 約3300万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入5億円。
興行収入1億5000万円を突破。
「きみの瞳が問いかけている」は先週6位から7位にランクダウン。
5週連続TOP10圏内ランクイン。
韓国映画「ただ君だけ」のリメイク作品。
吉高由里子&横浜流星主演の話題作。
吉高由里子さんの主演映画「僕等がいた 後篇」(興行収入17億2000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
横浜流星さんの主演映画「虹色デイズ」(興行収入5億4500万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
ギャガ配給作品では2018年公開「万引き家族」(興行収入45億5000万円)以来となる興行収入10億円を突破できるかが焦点。
観客動員ランキングは第8位。
(興行収入推移)
1週目 約1億3100万円
2週目 約8000万円
3週目 約6200万円
4週目 約3900万円
5週目 約2500万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入7億7000万円を突破。
「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」は先週5位から8位にランクダウン。
10週連続TOP10圏内ランクイン。
暁佳奈原作による小説の劇場版アニメーション作品。
第5回京都アニメーション大賞にて大賞受賞。
2018年1月~4月まで放送されたテレビアニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の完全新作劇場版作品。
遅くとも再来週には目標ラインの興行収入20億円を達成する見込み。
観客動員ランキングは第9位。
(興行収入推移)
1週目 約2億5200万円
2週目 約1億3200万円
3週目 約1億2900万円
4週目 約7300万円
5週目 約7700万円
6週目 約5700万円
7週目 約4400万円
8週目 約ー万円
9週目 約4600万円
10週目 約2500万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入20億円。
興行収入19億1000万円を突破。
「映画プリキュアミラクルリープ」は先週から2週連続9位を維持。
4週連続TOP10圏内ランクイン。
劇場版「プリキュア」シリーズ第28作目。
劇場版「プリキュア」クロスオーバーシリーズ第13作目。
シリーズ前作「映画スター☆トゥインクルプリキュア」(興行収入6億7000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
目標ラインの興行収入10億円達成は厳しい状況。
観客動員ランキングは第7位。
(興行収入推移)
1週目 約1億0800万円
2週目 約5400万円
3週目 約3800万円
4週目 約2300万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入3億2000万円を突破。
「パウ・パトロール カーレース大作戦 GO!GO!」は先週11位から10位にランクアップ。
カナダ制作のアニメ「パウ・パトロール」の劇場版作品。
(興行収入推移)
1週目 約ー万円
2週目 約ー万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入1億円。
興行収入4000万円を突破。
「ばるぼら」が初登場11位。
手塚治虫原作による漫画の実写映画化作品。
稲垣吾郎&二階堂ふみ主演の話題作。
稲垣吾郎さんの主演映画「半世界」(興行収入1億2000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
二階堂ふみさんの主演映画「ふきげんな過去」(興行収入4000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
予想通りのオープニング成績を記録。
(興行収入推移)
1週目 約ー万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入1億円。
興行収入2000万円を突破。
『来週ランクイン有力作品』
(邦画)
「10万分の1」
「アンダードッグ 前編」
「アンダードッグ 後編」
「君は彼方」
「グリザイア:ファントムトリガー THE ANIMATION スターゲイザー」
(洋画)
「アーニャは、きっと来る」
「燃えよドラゴン ディレクターズ・カット」
来週は11月第5週目を迎えます。
来週のオープニング成績予想
○「10万分の1」1000万円~3000万円
○「君は彼方」1000万円~3000万円
『お知らせ』
○「エンタメの殿堂」
○「エンタメ倶楽部」
○「芸能人歴代写真集売上部数ランキング」
○「俳優別主演映画総興行収入ランキング前編」
○「俳優別主演映画総興行収入ランキング中編」
○「俳優別主演映画総興行収入ランキング後編」
○「女優別主演映画総興行収入ランキング前編」
○「女優別主演映画総興行収入ランキング後編」
○「ジャニーズ主演映画全データ」
○「第97回週間映画興行収入ランキング(2020年11月第3週)」
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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