人生ブランコ１１月８日「花景家という職業・菊と紅葉まつり」
今朝がた、朝８時３７分発の東北新幹線で新青森経由で弘前へと行ってきた。目的は弘前城で開催されている「菊と紅葉まつり」だ。
このフラワーアートを作っているのが花景家・阿部喜恵さんだ。実は彼女は小中学校の同級生である。２０１６年には世界のフラワーアーティストが集まる大会で最優秀賞を獲得するなど、世界一のフラワーアーティストと言っても過言ではない。阿部さんはこんな方です。
彼女の作品は何もない場所に花のオブジェを作り出す。それは風景を作るようであり、「景：とても大きい物」という意味で実は僕がネーミングしたものである。もう４，５年前だろうか？喜恵さんに「私はフラワーアイティストという肩書きにしっくり来てないんだ」という話を聞いて、それならばとネーミングをしたのである。
彼女の作品の何がすごいって、そもそも花を嫌いな人っていないのだ。年齢関係なく、国籍関係なく。しかも通常、何かイベントを仕掛けようとすると箱が必要だ。屋根付きのものじゃないと芸術作品は成立しない。その点、彼女が作る作品は百貨店の入り口だろうが、古い学校の校庭だろうがどこでもいい。しかも地方の活性化としてニュースに取り上げられやすい、今ではインスタ映えする芸術物としてとんでもない効果を発揮するのだ。事実彼女の作品は、弘前の地元青森メディアで相当数取り上げられている。
ただ、そんな彼女の作品をまだ、生で見てなかったので見るために出向いた。昼過ぎに新青森に付き、まずはラーメン「浜蝶」さん。煮干し系と和牛の店だ。１３時半でギリギリ間に合った。
で、ラーメンを食っていざ、弘前城へ。
いろいろ説明するのもあれなんでPR動画を勝手に作りました。
本日、弘前城で開催されている「#菊と紅葉まつり」へと足を運んだ。お目当ては花景家・阿部喜恵さんの作品を見るためだ。勝手にPR動画を作ったのでぜひご覧いただきたい。 pic.twitter.com/oX4Wjo7WKl
— 島津秀泰｜放送作家｜ＳＮＳの運営代行・ＰＲ・広報 (@shimazujaoriya) November 8, 2024
一応、写真も載せておきます。
（弘前城の東西南北の四神 玄武がモチーフとのこと）
たぶん、動画がいいと思う。
１０日まで開催とのことでぜひ、興味ある方、ない方も試しに行ってください。
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