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生きるコツ1月30日「新春OYAMANGAショー」

 昨晩は下北沢モナレコードにて「新春OYAMANGAショー」へ。
 OYAMANGAこと、小山晃一君は仙台の高校時代の同級生だ。
 途中、品川駅で差しいれの品を買う。何がいいかと迷ったがわが宮城県の名産「萩の月」の白いバージョンが東京限定である。ほう、これはいいな。俺ももらったら嬉しい。

 下北沢は結婚前に住んでいたなつかしき町でもあるのだが、ここ数年の開発で昭和の土着的なにおいは消えた。外国人の数もちらほらどころのレベルではない。まあ、下北沢自体が当時から店の変遷でいうとスピードが速いから、懐かしき町が消えたことへの哀愁はそんなにない。

 時刻は18時40分。腹が減ったあ。でおなじみの松重豊さんと甲本ヒロトさんがバイトをしていた「泯亭」がある。俺も腹が減ったので行きたいが時間もなく、仕方なくコンビニでおにぎりを食う。ライブハウスの場所に行くが看板もない。近所の人に聞き、裏路地へ。もう開演の19時じゃん!と思ったら違った。ゆっくり夕飯を食うべきとだったつまらぬことで反省をしている。そうなんだ。俺は一球入魂ならぬ、一食入魂で食べたい気持ちがあるだけにコンビニ飯はできるだけ避けたいが、腹が減ったという事実には勝てなかった。そうだ、一食入魂よりもマイペースが勝つ。それが俺だ。と今更ながらに自覚する。

 ライブがスタート。
 オーセンティックなBarな世界に引き込まれる。
 ここはニューヨークのマンハッタンか。と力技で思い込む。でも曲ごとにシティポップ感の強いものから、ロック調のものまで。
 個人的にはブロードウェイという新曲が心地いいな。
 合間のDJの人も素晴らしい。
 トランペットの島裕介さんの指使い、すごいな。きっと前回のライブもすごかったんだけだろうけど今更ながらに気づく。
  アラフィフバンドねえ、やっぱり刺激を受けないわけがない。俺も頑張らんとなとシンプルに思う。
 

OYAMANGA

 

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島津秀泰(放送作家・動画制作・インタビュー・文章作成)
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